大地真央、エリザベス女王の“生きざま”に感嘆「神に選ばれた方なんじゃないかな」
女優の大地真央が26日、都内で行われたドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」ヒット祝福の公開後トークイベントに出席した。
おそろいの皿をセールで購入「船便で安く輸入しました」
女優の大地真央が26日、都内で行われたドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」ヒット祝福の公開後トークイベントに出席した。
本作は英国エリザベス女王初となる長編ドキュメンタリー映画。25歳の若さで即位してから70年、プラチナジュビリーの年に公開されるという記念すべき1本で、アーカイブ映像でその軌跡を追う。
そんな本作を見ての感想を求められた大地は「史上最長の在位でいらっしゃるエリザベス2世は、やはり神に選ばれた方なんじゃないかなという風に感じました」としみじみ。「それでいて伝統を受け継いで守りながらも、時代に適応する国を目指していらっしゃって、彼女のチャーミングな面とか、まるで母のような祖母のような温かい魅力がいっぱい垣間見られる作品だったなって感じました」と語った。
また、ファッションや小物にも注目したそうで「たまたまある食器が家にあったんですよ! フルール柄のふたがついている割と大きめの食器なんですけど“ああっ!”みたいに喜んじゃって(笑)、うれしくなりましたね」と声を弾ませ、「さくらんぼをそのフルーツ皿に載せてインスタにアップしたことがあります」とにっこり。英国御用達の皿だとは知らなかったそうで「フルール柄がとってもかわいくて、セールしていたんです。それで船便で安く輸入しました」と打ち明けて笑いを誘った。
さらに、エリザベス女王をまねしたいところや学んだ点はあったか尋ねられると「恐れ多いんですけれども、女性としてとっても魅力的で美しくて凛としてらして、おこがましいんですけどお手本であり憧れですね」と目を輝かせ、「伝統を守りながら時代に合ったものを作っていくというところは、私もそうありたいなという風に思っていますね」と吐露。
最後に、大地は「これはぜひご覧いただきたいと思います。非常に愛があふれた、愛のある作品だと思います」と“愛”を強調して観客を笑わせ、「いろんな角度から楽しめる魅力的な作品ですので、1人での多くの方々にご覧いただきたいと思います」とアピールした。