吉本フットサルチームがFリーグチームに敗戦 敗因は全員一致で「仲本工事」の理由
プロフットサルFリーグ立川アスレティックFCのプラチナパートナーであるウォーターポイント株式会社が、「ウォーターポイント八王子」をオープンしたことを記念して、Fリーグの立川アスレティックFCと、吉本興業の芸人フットサルチーム・よしもとウォーターFCのエキシビションマッチが25日、東京・アリーナ立川立飛で開催された。
川島「ものまねはこれしかできないんですよ」
プロフットサルFリーグ立川アスレティックFCのプラチナパートナーであるウォーターポイント株式会社が、「ウォーターポイント八王子」をオープンしたことを記念して、Fリーグの立川アスレティックFCと、吉本興業の芸人フットサルチーム・よしもとウォーターFCのエキシビションマッチが25日、東京・アリーナ立川立飛で開催された。
立川アスレティックFCと対戦したよしもとウォーターFCのメンバーは、サッカー経験プラス、「水(ウォーター)」に関係する名前が入っている事が条件ということもあり、河本準一(次長課長)、池谷和志(ジョイマン)、川島ofレジェンド(はんにゃ)、ニュー岡部(かたつむり)バイク川崎バイク(BKB)が参加。MCは市立船橋高校サッカー部出身のヒデ(ペナルティ)が担当した。
試合はエキシビションということで10分ハーフで行われたが、2-3でよしもとウォーターFCが敗れた。
意外にも健闘し立川アスレティックスFCを慌てさせるシーンもあったが、試合終了後の囲み取材で河本は「体力がないからあれでしたけど、まさか本気の選手が出てきましたからね。ボールが3つにも4つにも見えて、本当にプロってマジですごいなって、フィールドに入って実感しました」と振り返った。
敗因について聞かれると全員が仲本工事の名前を出した。どういうことか――。
川島が試合中に得意の仲本のものまねでプレイ。川島は「先制点は僕が入れたんですよ。途中でキャラを変えて出たんですけど、ものまねはこれしかできないんですよ」と話すと河本に「レパートリーがなくて、これ一個だけ引っさげてくるから。パターンがないんだよね」と言われてしまった。試合のペースを乱した川島が最大の敗因だと全員に突っ込まれるハメになった。
今後のよしもとウォーターFCの展開を聞かれたヒデは「このメンバープラス経験者を入れて、全国を回りたいですね。水に関する名前じゃなきゃだめなので、脇田(ペナルティ)とか水田(和牛)とか 浜田さん(ダウンタウン)もいいですね。浜田さんはサッカーの経験はないですけど、いるだけでいいんですよ。あと水川あさみさん、深田恭子ちゃんもいいですね」とまさかの名前を出してきた。