向井理が新人時代に住んでいた家とは? 中村倫也の暴露に「引っ越してるからいいけど…」
俳優の中村倫也、向井理、女優の吉岡里帆が24日、都内で行われた「ゲキ×シネ『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』」の舞台あいさつに参加した。
中村と向井は旧知の仲「その時から生意気でした(笑)」
俳優の中村倫也、向井理、女優の吉岡里帆が24日、都内で行われた「ゲキ×シネ『狐晴明九尾狩(きつねせいめいきゅうびがり)』」の舞台あいさつに参加した。
「狐晴明九尾狩」は中島かずき氏が描き下ろした伝奇時代劇で、平安時代の京の都を舞台に、宮廷陰陽師である安倍晴明の活躍を描く。昨年9月から11月に舞台上演された作品で、今回映画館のスクリーンで上映される。
本作が5年ぶりの「劇団☆新感線」参加だった中村は「新感線は客演の人を迎え入れてくれることに慣れていて頼もしい先輩たち。僕の育った場所ではないけど、安心感と信頼があった。全力で甘えられる人たちでした」と語った。
共演した向井とは旧知の仲。中村が10代後半、向井が20代前半の頃に「お互い坊主頭で特攻兵の役」で初共演してからの縁。向井は「(初共演から)変わらないですね。その現場での最年少で、みんなをお兄ちゃんみたいな感じ甘えていたし、みんなもイジっていた。それも変わっていないし、その時から生意気でした(笑)」と明かした。
中村は「当時、理ちゃんが住んでいた部屋に遊びに行ったよね。生田のロフト付きの部屋」と発言すると、向井は「もう引っ越ししているからいいけどさ……」と突然の暴露に驚き。中村は「みんなでゲームしたよね。理ちゃんはその頃バーで働いている時だったかな」と懐かしんだ。
また、トーク中に吉岡が「向井さんの等身がすごい。毎回感動します」と高身長と小さな顔にうっとり。中村は「なんかやっているの? 力持ちに(顔を)ぎゅってされたりとか」とイジると、向井は「子どもの頃からだから……。なんとも思ったことない」と涼しげにコメント。イベント終盤の写真撮影では、中村が向井の肩を抑え込んで背を低くするように指示。その姿にファンから笑いが起こった。