日本TV1位は「SPY×FAMILY」 ヒョンビン主演の韓ドラが初登場6位 Netflix週間TOP10

Netflixは22日(米国時間21日)、週間視聴時間TOP10(13~19日集計)を公式ホームページで発表した。日本のテレビ部門TOP10は、先週1位だった韓国の医療ドラマ「医師ヨハン」が2位に後退し、2位だった日本アニメ「SPY x FAMILY」が1位に返り咲いた。日本でリメークが決まっている「梨泰院クラス」は5位、「愛の不時着」は7位と相変わらわずの強さを見せている。

1位に返り咲いた「SPY×FAMILY」【写真:(C)Netflix】
1位に返り咲いた「SPY×FAMILY」【写真:(C)Netflix】

「スプリガン」が初登場8位

 Netflixは22日(米国時間21日)、週間視聴時間TOP10(13~19日集計)を公式ホームページで発表した。日本のテレビ部門TOP10は、先週1位だった韓国の医療ドラマ「医師ヨハン」が2位に後退し、2位だった日本アニメ「SPY x FAMILY」が1位に返り咲いた。日本でリメークが決まっている「梨泰院クラス」は5位、「愛の不時着」は7位と相変わらわずの強さを見せている。

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 注目は初登場6位の韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」。2010年11月から11年1月まで韓国SBSで放送されたラブドラマで当時、高視聴率を獲得して社会現象にもなった。主演は「愛の不時着」で知られる俳優のヒョンビン。同ドラマ終了後、兵役のため最も訓練が過酷といわれる韓国海兵隊に入隊したことが大きな話題となった。初登場8位となったのは日本のアニメ「スプリガン」。「週刊少年サンデー」(小学館)で連載され単行本の発行部数は累計1000万部を突破する人気作だ。現代を上回る科学力を持った超古代文明からのメッセージを守る特殊組織「アーカム」の戦いを描いている。

 日本の映画部門では、岡田准一主演の映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(21年6月公開)が3週連続で1位をキープ。同作は最強の殺し屋「ファブル」として裏社会で恐れられていたアキラ(岡田)がカタギになり、訳アリの少女を救出する大騒動を描いている。初登場2位は「ファーストラヴ」(21年2月公開)。原作は島本理生の直木賞受賞小説で、女優の北川景子が公認心理師役で主演したサスペンス。他に神木隆之介、中村倫也、浜辺美波が共演した「屍人荘の殺人」(19年12月公開)が初登場で4位に食い込んだ。

□今週の日本のテレビTOP10

1位 「SPY×FAMILY」(日本アニメ)
2位 「医師 ヨハン」(韓国)
3位 「私たちのブルース」(韓国)
4位 「ストレンジャー・シングス 未知の世界 4」(米国)
5位 「梨泰院クラス」(韓国)
6位 「シークレット・ガーデン」(韓国)
7位 「愛の不時着」(韓国)
8位 「スプリガン」(日本アニメ)
9位 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(米国)
10位 「ストレンジャー・シングス 未知の世界 2」(米国)

□今週の日本の映画TOP10
1位 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(日本)
2位 「ファーストラヴ」(日本)
3位 「グリーンランド -地球最後の2日間-」(米国)
4位 「屍人荘の殺人」(日本)
5位 「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(米国)
6位 「ザ・ファブル」(日本)
7位 「インターセプター」(米豪合作)
8位 「スパイダーヘッド」(米国)
9位 「オーシャンズ8」(米国)
10位「ラプラスの魔女」(日本)

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