東出昌大、杏との離婚否定せず「妻を裏切ってしまい申し訳ない」
女優の唐田えりかとの不倫が報じられた俳優の東出昌大が17日、東京・東新橋のスペースFS汐留で行われたドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(豊島圭介監督)のトークイベントに出席した。東出が公の場に登場するのは騒動後初めて。
映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」トークイベント
女優の唐田えりかとの不倫が報じられた俳優の東出昌大が17日、東京・東新橋のスペースFS汐留で行われたドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(豊島圭介監督)のトークイベントに出席した。東出が公の場に登場するのは騒動後初めて。
イベントは当初、一般を招待した試写会として予定されたが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、マスコミを集めたトークイベントのみとなった。東出は全身黒尽くめのスーツ姿で、会場を埋め尽くしたマスコミに深々と一礼。「(映画の)ナレーションを務めました東出昌大です」と緊張した表情で語った。
約30分間、映画についてのイベントを行った後に、不倫騒動についての囲み取材に応じた。
冒頭、「このたびはお仕事の関係者に多大なる迷惑をかけてしまい、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。
「今回の件で最も謝罪しなければいけないのは妻に対してだと思っております。妻には直接、謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います。いろいろなお仕事の関係から、このような機会を設けることが遅くなりました。カメラの前で私が発言することで傷つけたくはありません。ですので、お答えできることに限りはあるかと思いますが、よろしくお願いします」と話した。
妻の杏とはドラマ撮影終了後に共通の友人も同席し、話し合ったそうだが、その中身については「ここで話したことが妻を傷つけてしまうかもしれない」と明らかにせず、離婚については肯定も否定もせず、今後も話し合いを続けていくとした。
また、唐田とは既に別れたといい、「たくさんの人にご迷惑をかけてしまった。今後は人を裏切らず、最善を尽くしたい」と繰り返した。