水川あさみ、初監督作品の主演は夫・窪田正孝「1番気を遣わずに演出できるなと思って」
女優の水川あさみが20日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーに登壇した。
「楽しく面白くやらせていただきました」と手応えを口に
女優の水川あさみが20日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーに登壇した。
水川は山田孝之とともにミラーライアープロジェクトの発表パートで登壇。ミラーライアープロジェクトとは、クリエイターの発掘・育成を目的に、映画製作のきっかけや魅力を届けるために山田らが発起人となって生まれた短編映画制作プロジェクトで、9月2日にSeason4が公開される。
今回のプロジェクトで初めてメガホンをとることになった水川は「1番身近な“監督”という職業なのに、こんなにも知らないんだという発見がたくさんありました」と監督業の奥深さに驚いたことを明かし、「役者はここ(撮影)から参加するけど、それ以前に関わっている人や作る段階がこんなにもあるんだと新たに知れて、楽しく面白くやらせていただきました」と手応えを口にした。
また、作品の主演を水川の夫で俳優の窪田正孝が務めることに話題が移ると、「自分の夫に出ていただきました」とニッコリ。水川は「一番気を遣わずに演出できるなと思って。快く受けてくれました」と照れ笑いを浮かべながら感謝していた。
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【写真】「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」の様子