劇的イメチェンが話題のグラドル、転機は“金欠” 素朴リケジョ→派手髪→清楚女優に
次世代スター発掘プロジェクト「ミスジェニック 2021」で、激戦の末、見事受賞した虹村かんな。現在はモデル、グラビア、女優、インフルエンサーなど幅広く活動中。上京する前は、広島大学工学部に在籍していた過去も持つが、SNSで学生時代の素朴な“リケジョ”姿を公開し話題となった。イメチェンのきっかけや、その後の反響について虹村に聞いた。
「ミスジェニック 2021」受賞、虹村かんなインタビュー
次世代スター発掘プロジェクト「ミスジェニック 2021」で、激戦の末、見事受賞した虹村かんな。現在はモデル、グラビア、女優、インフルエンサーなど幅広く活動中。上京する前は、広島大学工学部に在籍していた過去も持つが、SNSで学生時代の素朴な“リケジョ”姿を公開し話題となった。イメチェンのきっかけや、その後の反響について虹村に聞いた。
ドラマ「サウナの神様」への出演や、「週刊プレイボーイ」での単独グラビア掲載など、タレントとしてのキャリアを着実に積みつつある虹村。大学時代の写真を公開することに不安はなかった。
当時の心境について「おもしろいとみんなが思ってくれるなら、私もうれしいです。話題になればラッキーぐらいの気持ちでした」と笑顔で振り返った。
大学時代はおしゃれに無頓着。漫画家を目指し、上京した直後は派手な髪色を好んだ。
転機となったのは「黒髪ショートカット」との出会い。自身が最も似合うスタイルにたどり着いた。
「周りの反応が良くて、『清楚な方が似合うんだ』と気づき、メイクも変わりました。『そっちの方が似合うよ』と多くの人が言ってくれた一方で、『金髪とか似合ってなかったよ』とも言われました(笑)。おとなしい子に見られるようにもなりましたね」
派手髪へのイメチェンを経て現在の姿に落ち着いた虹村。黒髪にもどした理由は意外にも“金欠”だった。
「そのとき本当にお金がなかったんです(笑)。美容院に行くお金がもったいなくて、黒にした方がコストが抑えられていいなと思ったのがきっかけです」
自らが最も輝くスタイルに出会った虹村。ストイックに自己を磨き続けてきた彼女の今後の飛躍にも注目したい。
□虹村かんな(にじむら・かんな)1995年5月27日、京都府生まれ。2021年5月より芸能活動をスタート。同年12月に「ミスジェニック 2021」を受賞。2022年2月にドラマ「サウナの神様」に出演し、同年5月発売の「週刊プレイボーイ」で単独グラビアが掲載された。デジタル写真集「はんなり桃缶。」https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?jdcn=08000000050466000000も好評発売中。