玉木宏、川口春奈のハリセン食らい流血「スイッチが入ると止まらないんですよ」

俳優の玉木宏が10日、都内で行われた映画「極主夫道 ザ・シネマ」大ヒット御礼舞台あいさつに、共演のMEGUMI、主題歌を担当したCreepy Nuts(R-指定、DJ松永)とともに登壇した。

イベントに登壇した玉木宏【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した玉木宏【写真:ENCOUNT編集部】

映画「極主夫道 ザ・シネマ」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇

 俳優の玉木宏が10日、都内で行われた映画「極主夫道 ザ・シネマ」大ヒット御礼舞台あいさつに、共演のMEGUMI、主題歌を担当したCreepy Nuts(R-指定、DJ松永)とともに登壇した。

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 本作は、極道の道から足を洗い、専業主夫となった最凶の極道“不死身の龍(玉木)”が、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、ときにはご近所のトラブルに奮闘する姿を描いた爆笑コメディー。

「3日に公開しまして、おかげさまでいいスタートが切れているのかなと思っております。みなさんのおかげです。ありがとうございます」と観客にあいさつした玉木は、大ヒットの反響を耳にしての感想を聞かれると「僕の友人も何人か見てくれているんですけど、映画館の様子を聞くんですね。そうすると意外と子どもたちがすごく見てくれているという声をいただいて、ドラマのときもそうだったんですけど、子どもたちに楽しんで見てもらえるってすごくうれしいなと思っています」と声を弾ませた。

 また、本作を見たという松永が「MEGUMIさんがめっちゃ怖かったです。全員がブチギレている映画も初めて見たんですけど、その中で1番怖かったのはMEGUMIさんでしたね」と感想を語ると、MEGUMIは「ママ友に『あれって素なの?』って聞かれました。『そんなわけないじゃん』って言いました」とエピソードを告白。玉木は「MEGUMIさんは今、こんなにきれいなのに、この映画の中ではおばちゃんにしか見えないんですよね。それくらい役に徹してくださって、この作品にパワーをくれてさすがだなと思いました」と絶賛し、「20代の頃はお互いにトレンディドラマで共演させてもらったんですけど、こういう形で再会するとか思っていませんでした」と目を丸くした。

 さらに、NGシーンが見られるエンドロールがSNSを中心に“最後まで笑える”と話題になっているそうで、松永は「川口春奈さんが全力で叩くシーンがショッキングでした。あれ全力ですよね」と吐露すると、玉木は「全力なんです」と苦笑し、MEGUMIも「あの子はやる子です」とコメント。加えて玉木は「スイッチが入ると止まらないんですよ。僕はメガネをつけたままハリセンを食らうんですけど、ここ(目尻)血が出てました」と告白して驚かせた。

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