【愛車拝見】17歳の吉永小百合が鮮烈な姿 時代先取り、日本初「女性仕様車」の色あせない魅力
日本の車で初めてぼかしが入る 車内で着替えも
自らレストアした正俊さんは「小学校のころ、おやじの自家用車がこれだった」と購入のきっかけを明かす。「昭和38年、このころは普通のサラリーマンが車を買えなかった時代。だからほとんど数がない。絶滅危惧種」と、愛車の価値を指摘。吉永小百合のカレンダーを額に入れてイベントなどで一緒に展示している。
カーテンがあるため、女性が車内で着替えもできるという。フロントウインドーの上には、日本の車で初めてぼかしが入るなど、女性目線を徹底している。
千鶴子さんは「もう少し、免許を更新できるまでは気をつけて乗りたいです」と末永く乗り続けるつもりだ。
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【写真】テニスウエアのミニスカ姿で日産ブルーバードに寄り添う17歳の吉永小百合、実際の写真