SUPER★DRAGON、個人活動は「スパドラのため」 伊藤壮吾は“鉄道愛”「恩返しを」
9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が年内毎月リリース楽曲第2弾「Cruisin'」を8日に配信する。メンバーを代表して志村玲於(23)、古川毅(22)、伊藤壮吾(19)が楽曲の魅力や個人の仕事に対する思いを語った。
新曲「Cruisinʼ」は大人の恋模様を歌う
9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が年内毎月リリース楽曲第2弾「Cruisin’」を8日に配信する。メンバーを代表して志村玲於(23)、古川毅(22)、伊藤壮吾(19)が楽曲の魅力や個人の仕事に対する思いを語った。(取材・文=竹之内梨佐)
――新曲「Cruisin’」はどんな曲ですか。
古川毅「夜から朝を迎える一晩のストーリー。トラック的にもレトロでシティポップの入った夏の夜の大人の恋模様を描いています。爽やかに聞こえる人もつやっぽく聞こえる方もいるかもいるかもしれませんが、いろんなシーンに合わせて聞いていただけたらと思います」
――歌詞に絡めて「大好きな○○」を教えててください。
伊藤壮吾「僕の好きな○○は、鉄道。特に通勤電車が好き。人がたくさん乗っているのがいいんですよ。満員電車対策で鉄道会社が警備員を配置したり、どう工夫しているのかを見るのが好きです」
古川「尊敬するアーティストが玉置浩二さんなんですけど、『安全地帯』をずっと聞いています。レアな映像とかデモ音源をネットで見たり聞いたりするのが僕の『大好きな○○』です。デビューからメディア露出を控えた90年代の時期とか、年代ごとに歌声に変化があってアップデートされているのがすごいなって」
志村玲於「紅茶の中でもミルクティーの話になるかな。フレーバードティーという香り付けされたお茶があってそれとチャイのスパイスを集めて作っています。毅におすすめしたいのは、入れたことあるけど、チャイが好きだと思う。壮吾は甘いほうが好きなので『マリアージュ フレール』さんのアメリカン ブレックファースト ティーかな。キャラメルポップコーンみたいな香りで、すごくおすすめ」
――歌詞に絡めて「言葉なんていらない」瞬間を教えてください。
志村「ライブ中とかまさにそう全員が同じ方向に向かってる。勢いつけていきたいときの団結力とか。アイコンタクトしたりとかする瞬間は『言葉なんていらない』かな」
古川「『言葉なんていらない』ときの察知は、無意識な状態だから覚えてないな(笑)。でもライブ前に準備のために集中する時間はメンバーが話しかけてこないかな。昔はやたらとだる絡みされてたので『言葉なんていらない』状態になりましたね(笑)」
伊藤「鉄道のことかな。玲於君は珍しい鉄道が通ったら写真くれる」
志村「たまに違う線の車両が通っていたら気になるので写真送って聞いちゃいます」
伊藤「鉄道に関することのお問い合わせは僕のところまでっていうのは『言葉なんていらない』ので相手も分かってますね。この前も(メンバーの田中)洸希が電車に忘れ物して、乗り換えも含めて何社か問い合わせ先をお伝えさせていただきましたね(笑)。便利ですよ」
古川「どう説明していいかとか分からないから一家に1人壮吾欲しいわ~(笑)」