女優の川口春奈が4日、都内で行われた映画「極主夫道 ザ・シネマ」公開記念舞台あいさつに玉木宏、古川雄大、玉城ティナ、松本まりか、安達祐実、くっきー！ととも出席した。

　くっきー！のアドリブだらけの演技に、出演者は爆笑を抑えるのに必死。共演した玉木は「テイクごとに全部違うことを言っていたので、さすが」と褒めると、くっきー！は「お兄ちゃん、褒めすぎですわ」と赤面した。

　川口はくっきー！の演技を試写で確認したといい、「もうガハハと笑った。この人、本当に変態なんだなって。大好き、くっきー！さん。変態！」とコメント。川口の言葉にくっきー！は「俺も好き～！」と大喜びで、川口も「大好き」と重ねて“相思相愛”だった。

　舞台あいさつでは「この夏にしたいこと」を発表。川口は「ビアガーデンで一人飲み。お酒大好きですし、ビアガーデンに行ったことがないので。夏の温かくなってきた時に行ったら気持ちよさそうなので行ってみたい」と回答した。玉木から「みんないるのに一人飲みなんだ」と指摘されると、「みなさんお忙しいので……」としょんぼり。するとくっきー！が「私はスケジュール、ガバガバなんで。お嬢ちゃん、連絡待ってるよ」と同伴に立候補すると、川口も「行きましょ、くっきー！さん」と大歓迎だった。

　「極主夫道」はおおのこうすけ氏による同名マンガ。“不死身の龍”と呼ばれ恐れられた元極道の龍が、家庭を支える専業主夫として奮闘する姿を描くコメディー作品。2020年に日本テレビ系で実写ドラマが放送された。