WWEでも無観客試合 看板番組「WWEスマックダウン」が急遽会場変更で開催される

WWEは3月13日、ミシガン州デトロイトにあるリトル・シーザーズ・アリーナで開催予定の「WWEスマックダウン」を新型コロナウイルス感染拡大の影響により同会場での開催中止。フロリダ・オーランドに構えるWWEパフォーマンスセンターに会場を変更し無観客試合の生中継を行った。

WWEパフォーマンスセンターで行われたWWEスマックダウン (C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.
WWEパフォーマンスセンターで行われたWWEスマックダウン (C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

デトロイトの会場から異例の会場変更 番組は通常通りの熱い戦いに

 WWEは3月13日、ミシガン州デトロイトにあるリトル・シーザーズ・アリーナで開催予定の「WWEスマックダウン」を新型コロナウイルス感染拡大の影響により同会場での開催中止。フロリダ・オーランドに構えるWWEパフォーマンスセンターに会場を変更し無観客試合の生中継を行った。

 スマックダウンのオープニングにサーシャ・バンクス&ベイリー、アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスが登場すると、アレクサは「カブキ・ウォリアーズは私たちの王座挑戦から逃げてるわ」とWWE女子タッグ王者のアスカ&カイリ・セインを非難。さらにニッキーが「私たちは対戦相手を探してるのよ」とサーシャ&ベイリーを挑発すると、ベイリーが「後悔させてやる」と言って2チームの対戦が決定した。

 試合はアレクサがベイリーに平手打ち、ニッキーがサーシャにクロスボディを放って攻めれば、サーシャもダブル・ニーからの平手打ちでアレクサに反撃。しかし、試合途中に突如レフェリーの死角で、アスカがアレクサを襲撃。アスカは背後からアレクサをエプロンに叩き付けてダウンさせると、ドヤ顔のアスカは花道で試合を見物。さらにここで1人残されたニッキーがサーシャのバンク・ステートメントに捕まってタップ負けとなり、カブキ・ウォリアーズとアレクサ&ニッキーの因縁が激化した。

中邑がダニエル・ブライアンを襲撃 KUSHIDAが「205 Live」にサプライズ登場

 中邑真輔がセザーロに勝利したダニエル・ブライアン(withドリュー・グラック)を襲撃した。バックステージでブライアンとセザーロが睨み合いの一触即発となると、ゲストとして解説していたトリプルHが2人の試合を決定。セザーロが得意のアッパーカットで攻め込むと、ブライアンもクローズラインからイエスキックで応戦して白熱の攻防を展開したが、最後はブライアンがスモールパッケージホールドでセザーロを丸め込んで勝利した。すると試合後に中邑が勝利したブライアンに襲い掛かかり、サミ・ゼイン、セザーロも加わって3人掛かりでブライアン&グラックに暴行。ブライアンもトペ・スイシーダで中邑に反撃して両チームが乱闘で火花を散らした。

 スマックダウン放送後にWWEネットワークで配信されるクルーザー級のWWEスーパースターが試合を行うプログラム「205 Live」で“チーム205オリジナル”と“チームNXT”の10人エリミネーション・タッグ戦が行なわれた。なんとここに「NXT」で活躍するKUSHIDAが「チームNXT」としてサプライズ登場。KUSHIDA VS トニー・ニースで試合が始まると、KUSHIDAが得意のグラウントテクニックでニースを翻弄し、ハンドスプリング・エルボーを叩き込む活躍をみせた。試合中盤には10人入り乱れての乱闘が勃発。“チーム205オリジナル”の仲間割れで、次々と両チームのメンバーが脱落。最後はKUSHIDAがアイザイア・スコットと連携した飛び付きアームバーを最後の1人となったジャック・ギャラハーに決めてタップ勝ち。“チームNXT”が“チーム205オリジナル”を撃破した。

次のページへ (2/2) 【ギャラリー】新型ウィルスの影響で無観客試合を行ったWWE
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