お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが28日、人気番組「水曜日のダウンタウン」（TBS系）への悩みを明かし、話題になっている。自身のYouTube企画としてお笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーとともに「マジでキツかった水曜日のダウンタウンの企画TOP3」として紹介した。

“怒り”は収まらない。クロちゃんは「【水曜日のダウンタウン被害者の会】最もキツかったドッキリは？【目隠し…人がいる…】」と題し、1本の動画をアップした。

　クロちゃんが第3位に挙げたのは「クロちゃんのベッドの下ギリ人も住める説」だ。同番組のスタッフがクロちゃんの汚い部屋のベッドの下で生活し、気づかれないのかという検証ドッキリだ。

　自身の部屋にスタッフが2日間、生活していても気付かなかったクロちゃんが気付いた異変。それは、トイレからの異臭だった。「したはずのないうんこがあった、めちゃくちゃ怖かった」と振り返った。

　その後、アントニーは「『開けたら人がいる』が結局一番怖い説」を3位として紹介。トークは水曜日のダウンタウンスタッフへの愚痴（ぐち）に変わっていった。クロちゃんは「『悲壮感がない、かわいそうに見えないからいいよね』って言われる」と不満を漏らした。これにはアントニーも同意。企画のおかげで「大学生になめられる」と悩みを明かした。

　クロちゃんが最後に視聴者へ向けて警鐘を鳴らす。「こういう人たち（クロちゃん、アントニー）がおもしろいわけじゃないからね。こういう見た目の人たち、本当に危ないからね」。