五木ひろし、“歌手生命”かける新曲ヒットに喜び「今のところAmazonでは1位」
歌手の五木ひろしが27日、都内のホテルで25日に発売した新曲「北前船/港町恋唄」の発売取材会を行った。五木は「発売してたった2日ですが、今のところAmazonでは1位。これから先、大ヒットにつながっていくように頑張って歌っていきたい」と意気込んでいた。
今秋からコンサートツアー「全国のファンの皆さんも飢えていらっしゃるんですよ」
歌手の五木ひろしが27日、都内のホテルで25日に発売した新曲「北前船/港町恋唄」の発売取材会を行った。五木は「発売してたった2日ですが、今のところAmazonでは1位。これから先、大ヒットにつながっていくように頑張って歌っていきたい」と意気込んでいた。
五木は江戸時代から明治時代にかけて北海道と大阪をつないだ貿易商船の北前船を題材に制作された「北前船」と、その寄港地を舞台にした「港町恋唄」を披露。ファンからの反響を問われると、「女心を歌ってきたので、ここまで勇ましい男を題材にしたのは初めて。新鮮な感じなのでは」と手応えを口にした。
この日は北前船交流拡大機構の浜田健一郎理事長から初代の「北前船大使」に任命され、「びっくりと同時に光栄」と笑顔。「北前船は今年で350周年という大きな記念の年。長きにわたって歌手人生を歩んできましたけれど、これほど大きな歴史を大切にするテーマを歌わせていただくのは大変光栄」と喜び、「歌手生命にかけてもこの歌を大きなヒットにしたい」と決意を新たにした。
今秋からはコンサートツアーも開催予定。「全国のファンの皆さんも飢えていらっしゃるんですよ。今年含めて、来年に向けて今まで通り全国展開したいと思います」と全国のファンにメッセージを送っていた。
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【写真】新曲「北前船/港町恋唄」の発売取材会で熱唱する五木ひろし