篠原涼子、ヘアケアブランドをプロデュース こだわりは“香り”「日数はかかりました」
女優の篠原涼子が24日、都内で行われた自身がプロデュースしたヘアケアブランド「Perle Savon(ペルルセボン)」の新商品発表会に出席した。
ヘアケアブランド「Perle Savon(ペルルセボン)」の新商品発表会
女優の篠原涼子が24日、都内で行われた自身がプロデュースしたヘアケアブランド「Perle Savon(ペルルセボン)」の新商品発表会に出席した。
篠原はシャンプーとトリートメントをプロデュース。「歳を重ねると髪の質が変わってくる。なかなかコレ!というものが見つからなくて、何かプロデュースできないかと話していたときにお話をいただいた。自分が開発したお気に入りのシャンプーを作ってみたかった」ときっかけを明かした。
商品開発には適度な泡立ち、香り、コンパクトな容器などにこだわった。特に香り選びは「すごく大変でした」と言い、「ずっと香りを嗅いでいると何かわからない感覚になった。日数はかかりましたね。毎日使っていて飽きない、しつこくない香りを考えると石けんみたいな香りがいいなって。中学生の時に憧れていた香りを作れたらいいなと思った」と回想。苦労の甲斐もあり「アロマにもしちゃいたいくらいおすすめ」と胸を張れる香りに仕上がった。
プロデュース業はこれまであまり経験がないようで「素人なのでいろんな人に話をうかがった。勉強になりました」とコメント。「ダメージケアをしてくれる作用もあるので、最近傷んでいるな、乾燥気味だなと思っている人にはすごくいい。男性も女性も問わずに使える商品になったのではないか」とアピールした。
また、日々のヘアケアについては「ドライヤーやコテも使ったりするので傷んだりする。毛先2センチカットすると栄養が行き渡るようなのでカットします」と明かし、さらに「毎日の保湿ケアが大事。トリートメントをつけて5分、長くて10分くらい放置して流す。毎日やっていますね。毎日やると習慣になる」と明かした。
篠原がプロデュースしたシャンプーおよびトリートメントは発売中。180mlで税抜き5980円。