東尾理子、野球少年の息子を父・修氏が指導 夢はメジャー「英語の勉強をさせながら頑張っています」
プロゴルファーでタレントの東尾理子、元プロ野球選手の松坂大輔氏、岩隈久志氏が23日、都内で行われた「AIG×MLB CUP 2022」活動プラン発表会に出席した。
息子から松坂大輔氏に向けたメッセージも
プロゴルファーでタレントの東尾理子、元プロ野球選手の松坂大輔氏、岩隈久志氏が23日、都内で行われた「AIG×MLB CUP 2022」活動プラン発表会に出席した。
「MLB CUP」は次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大を目的として創設された、小学4・5年生対象の大会。毎年、決勝大会は全国から選抜されたチームが宮城県石巻市に集まり、復興支援の一環として実施されている。
夫・石田純一との間に誕生した長男・理汰郎くんが野球少年という理子。理汰郎くんはメジャーリーガーになることを夢見ており、「だいぶ目指している。息子は(アメリカに)行くというイメージはできている。英語の勉強をさせながら頑張っています」と報告した。
理汰郎くんの夢を“おじいちゃん”である東尾修氏も全力でサポート。「2、3週間に1回会ってフォームの確認をしてもらっている。会えないときは動画を送っている。これまでは松坂さんのことを息子だと思って指導していたけど、遠慮なく言える息子ができた。(指導は)意外に厳しくない、優しめになったと思います。少年野球の子を見るのが好きでバッティングも教えるけど、大丈夫かなと思っていますね」と明かした。
元西武の松坂氏は、プロ入りした当時の監督が修氏。修氏と「200勝」の約束をしていたが、昨年の引退までに果たせず。松坂氏は「引退してから東尾(修)さんに会う機会があって、『200勝して恩返しができなかった。理子さんの息子さんに引き継いでもらっていいですか?』と話したんです」と大きな夢を理汰郎くんに託した。
また、イベントでは理子が「1分ほどいいですか? 息子から松坂さんにメッセージがあるんです」と自身のスマホを取り出すと、理汰郎くんが「僕はこれから野球が上手くなるので応援よろしくお願いします」とコメントする動画を公開した。松坂氏はうれしそうに目を細めながらその動画を見つめていた。