お笑い芸人のゴー☆ジャスと、元AKB48でタレントの田名部生来が20日、東京・池袋の「E-DINER池袋」で「ミラキュラス」応援船長就任会見に登壇した。同作の大ファンで“応援船長”に就任したゴー☆ジャスは「恋愛や、ヒーローものとしての勧善懲悪、いろんな変身をできるところも魅力的」と作品の見どころを語った。

「ミラキュラス　レディバグ＆シャノワール」は世界119か国で放送されている人気アニメーションで、22年4月からテレビ東京系列で地上波放送を開始。この日、同作の応援船長に任命されたゴー☆ジャスは集まった報道陣や関係者に名刺を配ってアピールした。

　作品の魅力を問われたゴー☆ジャスは、主人公2人の恋愛模様を挙げ、「おじさんなんですけど心が熱くなっちゃう。乙女の気持ちになっちゃうんですよ」と熱弁。自身の4歳と7歳の娘も同作にはまっていると言い「まだ恋愛とかは知らないけど、同じ話をずっと見ている」と目を細めた。

　応援船長として今後の展望を聞かれると「キャラクターとして出たい」と話し、「まずは世界に（交渉に）行かないといけない。ピコ太郎さんばりに売れないとだめ」と大好きなアニメ作品出演のためにさらなる飛躍を誓っていた。

　この日のイベントはショッピングモール内の一角で行われ、途中で通りかかった子どもが泣き出してしまうハプニングも。泣き声を聞いたゴー☆ジャスは「大丈夫かな」と心配そうな表情を浮かべ、「子どもが気になってしまう。これも『ミラキュラス』で学んだ」とヒーローさながらの正義感を見せていた。