門松みゆき、暮れの大舞台出場目指し“紅白”に囲まれ歌唱「縁起を担いでいきたい」
演歌歌手の門松みゆきが20日、東京・虎ノ門金毘羅宮で、新曲「彼岸花咲いて」(25日発売)のヒット祈願&歌の奉納を行った。
歌唱法も伝授「マイクを好きな方の耳元だと思って」
演歌歌手の門松みゆきが20日、東京・虎ノ門金毘羅宮で、新曲「彼岸花咲いて」(25日発売)のヒット祈願&歌の奉納を行った。
平成最期の大型ルーキーとしてデビューして4年。コロナ禍で客前で歌う機会が丸2年奪われたせいか、「久しぶりに緊張感がよみがえってきたなという感じ。(デビューから)あっという間。とにかく(歌い終えて)ホッとしています」と、歌の奉納に安どの表情を見せた。
4枚目となるシングルは、突然姿を消した相手を追い求める女性の一途な思いを込めた演歌バラードで、「映える曲だと思います。メリハリがあるので、聞いてよし、歌いごたえのある曲です」と太鼓判。「前半はマイクを好きな方の耳元だと思って」と独特の歌唱法をアドバイスした。
この日のステージには、赤と白の彼岸花が飾られ、舞台回りには曲名が白抜きされた赤い旗がはためいていた。年末の大舞台に向かい、意識も高く、「直接多くの方に生歌を伝えて、大ヒット曲になるようにしたい。縁起を担いでいきたいと思います」と誓った。
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【写真】東京・虎ノ門金毘羅宮で新曲「彼岸花咲いて」の奉納を行った門松みゆき