闘う区議会議員・西村修、邪道・大仁田厚退治に準備着々 無我軍団“再結集”目論む

「かつて無我の同志だった選手たちに再結集を呼び掛けている」

 30年を超える西村のレスラー人生は、ストロングスタイルを始めとするトラディショナルなレスリング一色に染まっており、邪道との共闘は土台、無理な話だった。組むより闘った方が良いのではないか。

 大仁田も「一度、歯車が狂ってしまったら、もはや修復不能。元より、邪道と無我が交わることはありえなかったのかも知れない」とタメ息をつくばかり。国会議員との二刀流で活躍した時期もある大仁田である。分かり合えるものもあると思ったのだろうが……。次回、2人が顔を合わせるときは、西村と大仁田の個人闘争にとどまらず、無我VS邪道の全面対抗戦となってしまうのは避けられないだろう。

 実際、西村は「前回、駆けつけてくれた竹村克司(豪氏)さん、そして吉江豊、高岩竜一ら、かつて無我の同志だった選手たちに再結集を呼び掛けている」と明言。無我軍団の再興を隠そうとしない。

 それどころか、何と藤波やドリーの名前を口にしている。32年目を迎えたレスラー人生を邪道に汚されたままで済ますわけにはいかない。

 初の邪道リング出陣はTシャツにジーンズという大仁田流の出で立ちだったが、「さまざまなお店も回ったが、なかなか納得いくコスチュームに出会えない」と頭をひねる。文京区議会議員に配布されている防災服の着用まで、ちらりと考えたという。

 一度は邪道に傾いてしまった自分を許せないという西村が、原点に立ち戻り、次回はどんな「無我」を披露してくれるのか。目が離せない。

次のページへ (3/3) 【写真】ド迫力の電流爆破マッチ “邪道”は大仁田厚の土俵か
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