八代亜紀、デビュー50周年を記念した新曲がUSEN 演歌/歌謡曲ランキングで1位を獲得!
八代亜紀が11日、デビュー50周年を記念した特別企画シングル「明日(あした)に生きる愛の歌 / ワタシウタ」を発売し、同日付の週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで見事1位を獲得した。
「USENチャート1位、嬉しいです!」デビュー50周年の新曲はリズミカルな演歌ロック調
八代亜紀が11日、デビュー50周年を記念した特別企画シングル「明日(あした)に生きる愛の歌 / ワタシウタ」を発売し、同日付の週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで見事1位を獲得した。
2020年に芸能生活50年を迎えた八代、近年はジャズアルバムをリリースするなど、ジャンルにとらわれない今なお、多くのファンを魅了している。
そんな彼女がデビュー50周年を記念した特別企画シングル「明日(あした)に生きる愛の歌 / ワタシウタ」を11日に発売した。 「ワタシウタ」は、八代の過去の代表曲のタイトル13曲が散りばめられた、まさに50年を振りかえるような1曲になっている。
ちょっとユーモラスで、誰もが歌いたくなるような楽曲は、以前から八代のファンと語るカタヤマケイジ氏による書き下ろしの曲。カタヤマ氏は自身もアーティスト活動を行いながら、様々なアーティストへの楽曲提供、プロデュースを手掛けている。かねてより八代のファンで今作を自ら送ったところ、制作陣の目にとまり50周年にふさわしい1曲として誕生した。
ミュージックビデオは、楽曲の内容を反映して八代のヒストリーを振り返る内容となっており、八代の歌唱とともにプレイバックする過去の秘蔵写真の数々。過去から未来を繋ぐ映像MVに仕上がっている。
そんな新曲が、11日付けの週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで見事1位を獲得した。八代は、「ワタシウタのUSENチャート1位、嬉しいです!皆様の応援おかげです。ありがとうございます!リズミカルな演歌ロック調のこの曲を、これからも愛していただけますと幸いです。」と喜びを語った。
昨年は、ANZEN漫才のみやぞんとのデュエット・ソング「だいじょうぶ」(THE ALFEE高見沢俊彦作曲)をリリース。USEN演歌/歌謡曲ランキングで1位を獲得し、元気が出る応援歌として話題を呼んだ。また地元・熊本県で開催された女子ハンドボール世界選手権大会のテーマソング「Hand in Hand~つなぐ想い~」(作曲・編曲 小林武史氏、作詞いしわたり淳治氏)も歌い、大会を彩った。現在はNetflixで配信中の人気ドラマ「Followers」に出演し、主人公の“K-POP好きな”母親役を演じるなど、なお活動の幅を広げている。
現在、コロナウィルスの影響で、近々のコンサートは延期や中止などを余儀なくされているが、今後も新たなリリース、コンサート情報を届けていく予定だという。