前澤氏「パワポの提案書は低評価」総額100億円の「前澤ファンド」審査基準を説明

ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が10日、自身のYouTubeチャンネルに最新動画を更新。総額100億円の「前澤ファンド」の審査状況を報告した。

前澤友作氏【写真:Getty Images】
前澤友作氏【写真:Getty Images】

審査の舞台裏を紹介!大量の資料に「ベッドにして寝れそう」

 ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が10日、自身のYouTubeチャンネルに最新動画を更新。総額100億円の「前澤ファンド」の審査状況を報告した。

 この日、山積みの書類を前にオフィスから撮影した動画を投稿した前澤氏。「このように目の前に積まれた膨大な資料を読んでるわけですが『前澤ファンド』宛にご応募いただいたビジネス提案書の数々です」と説明。2月7日に発表した総額100億円の「前澤ファンド」について、約4000名の応募者から総数4331件の提案書が送られてきたことを改めて報告し、「これからの若い方々の応援をしたいと思って立ち上げました」と前澤ファンドについての思いや、提案書を審査するポイントなどを語った。

 また前澤氏は、全部で10項目あるという審査ポイントの一部を紹介し、中でもパワーポイントで作ってきた資料については評価を低くしたと説明。理由については「あくまで私見的」としながらも、自身の経験を元に「目を惹く資料の重要性」について説明した。最後に「自分自身もすごく勉強になりますし、こんなビジネスあったのか、こんな着眼点あったのかと楽しみながらやっています」とコメントした。

 動画を見た視聴者は、「物凄い資料の数」「この大量の書類をベッドにして寝れそう」「いよいよ始まりました」「ワクワクする!」「仕事してる感じ初めてみました」「言うことが的確で理解しやすい」「パワポはダメってこと、ハードル高いな」と感想を寄せた。

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