SUPER★DRAGON、新曲は「振り付けをまねして」 夏のFCツアーで「一緒に踊ろう」

9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が年内毎月リリース楽曲第1弾「Brand New Music」を11日に配信する。メンバーを代表して飯島颯(20)田中洸希(19)、池田彪馬(18)がグループ紹介や楽曲の魅力を語った。

はじめましてのSUPER★DRAGON【写真:ENCOUNT編集部】
はじめましてのSUPER★DRAGON【写真:ENCOUNT編集部】

スパドラ、はじめましての自己紹介

 9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が年内毎月リリース楽曲第1弾「Brand New Music」を11日に配信する。メンバーを代表して飯島颯(20)田中洸希(19)、池田彪馬(18)がグループ紹介や楽曲の魅力を語った。(取材・文=竹之内梨佐)

――結成のきっかけを教えて下さい。

飯島颯「2015年の夏頃からダンスの夏期講習ということでメンバーが集められて、その後楽曲を歌う練習していくというレッスンをしましたね。そして9月27日の(研究生のライブステージ)星男祭のリハーサルで『実はこのメンバーでSUPER★DRAGONを結成します』と知らさせたのが結成のきっかけです」

――9人メンバーがいますが、それぞれ紹介をお願いします。

田中洸希「志村玲於は、グループ最年長でダンサーとして活躍する筋肉ムキムキ男子。1番身長は低いけど、1番ダイナミックにダンスを踊るし、ダンスのアドバイスをくれます。優しくて愛しい感じの子で、紅茶が大好きで、ライブリハーサルとかでメンバーに紅茶を入れてくれます。

 飯島颯は、頼りがいのあるお兄さん。ダンスも玲於くんと先陣きって、アドバイスしてくれるし、グループの楽曲の振りを作ってくれたりします。ファンに寄り添って、行動する力がすごい子です。

 松村和哉は、最年少なのに年齢詐欺だろうというくらいギャップのあるメンバー。ガチガチの漢ですね。思ったことをガツンと言ってくれるし、音楽に対する姿勢もすごい。たまに見えるこどもっぽいところは可愛いです。頼れる年下です」

颯「古川毅は、グループでもリードしてくれる存在。スパドラへの愛が強くて言語化するし、説得力もあるし責任感も強い。役者と両立していて刺激を受ける存在。そして天然なところも魅力です。相談に乗ってもらえるお兄ちゃんの1人です。

 伊藤壮吾、僕と1個しか変わらないのに、落ち着き感がすごい。鉄道の仕事で活躍していますけど、堂々としていてメンタル面が強い。メンバーからいじられることも多いけど、何を言われてもポジティブで、常に明るい子ですね。

 池田彪馬、何でも器用にこなせるようにみえて、それまでの過程で努力がすごい。グループには努力家が多いけど、努力を表に出さないで裏で頑張っている子で刺激を受けます」

池田彪馬「ジャン海渡、トルコと日本のハーフ。パフォーマンス力がすごくて、作曲した曲をネット上に公開したり、自主的に音楽を楽しんでます。持ち前の明るさとギャグセンスで場を盛り上げてくれるので、彼がいないとダメというくらいの存在です。

 田中洸希は、ビジュアルにこだわりが強い。24時間安定していて、オフショットでも盛れる男です。パフォーマンスも1人でなんでも器用にこなすので、重要な役割を果たしてくれています。

 柴崎楽は、最年少だけど気配りができる。グループを癒やしてくれる子。パフォーマンスでは、表情の見せ方、妖艶さがあって、世界観が魅力的な子です」

――グループでの目標を教えてください。

彪馬「ずっと言っているのは世界。その前にパシフィコ横浜を目標にしているので、BLUE(=ファン)と一緒に手を取り合っていけたらと思います。」

――世界はそれぞれどに行きたいですか。

颯「僕は3歳から3年間ニューヨークにいたんですけど、幼少期にいた土地に戻ってライブをしてみたい。あとは、楽曲『love or like(Tokyo)』でタイのアーティスト『Anatomy Rabbit』さんとコラボしているので、一緒にタイでライブがしたいですね」

彪馬「ピザが好きなので、ピザのおいしいアメリカかイタリアに行きたい」

洸希「アメリカ。ノリが最高なので、盛り上がるような場所でライブしたい。あとは昔良く行っていたフランスは雰囲気が好きで行きたいな」

――春ツアーを終えましたが振り返ってどうでしたか。

颯「久しぶりの全国ツアーでメンバーも気合が入っていましたね。自分たちの思いを込めたアルバム『Force to Forth』を背負ったツアーで、どう表現するかこだわっていたので、完走できて自信がつきました」

洸希「僕は千秋楽に、喉に負担かかると分かっていて良いや! って思ってシャウト。見事に翌日喉がやられましたね……。でも結果オーライです」

――最後に、ライブで印象に残っていることを教えてください。

洸希「楽曲『2U』のリリック書かせてもらったので、自分で書いた歌詞をラッパー3人で披露できたのは気持ちが良かった」

彪馬「ライブ中のミスを指摘しあって、楽しみました(笑)」

洸希「定点カメラって面白いんですよ。ミスが全部見えるので(笑)」

颯「僕は、前回台風で中止になって福岡公演自体が、グループとして約2年越しリベンジだったので、パフォーマンス出来てよかったです。あとはライブのMCでたくさんイジられました」

彪馬・洸希「(爆笑)」

颯「具体的に話すとホテルの温泉で僕がずっと同じところを洗ってたとか、水風呂の体制が変だとか……。人と違うなって感じることはあるんですけど、そこをイジられましたね(苦笑)」

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