44歳・矢部美穂、7年ぶりDVD ハイレグ衣装に困惑「水着と下着の違いが分かりません」
タレントの矢部美穂が、7年ぶりとなるDVD「お久しぶりです 矢部美穂です」(竹書房)をリリース。発売記念イベントを7日に東京・ソフマップパソコンデジタル館で開催した。
久々の撮影に苦戦「振り向きのポーズがきついです」
タレントの矢部美穂が、7年ぶりとなるDVD「お久しぶりです 矢部美穂です」(竹書房)をリリース。発売記念イベントを7日に東京・ソフマップパソコンデジタル館で開催した。
前作の発売から7年がたち、今作は40代になっての発売になったが「事務所からDVDのお話しをもらったんですよ。年だし買う人いるのか心配でした。DVDを出したのに売れなかったら嫌ですからね。グラビア出身の私としてはプライドもありますしね。見る人がいないのに、出すのが1番嫌だったので、40代の私でも見てもらえる可能性があるんだったらと思ってやってみようと思いました」と明かした。
昨年12月に沖縄県で撮影された今作は「1泊2日で8ポーズ撮ったんですよ。若いときはもっとスケジュールのある中で撮ったんですけど、かなり撮影がハードで、ちゃんとできているかな? とか思いながら撮影でした。我慢比べのような状態でしたね。こうして無事に出来上がって、今となってはよかったです」と喜んだ。
作品の内容については「沖縄に一人旅しているところ、元カレと偶然遭遇して、ふたりで一緒に過ごしています。元カレとはドライブしたり、海で遊んだりとか一緒にお風呂に入ったりもしました」と話した。お気に入りのカットについては「ジャケットにもなっている朝ベッドのシーンですね。裸にオーバーサイズのシャツを着ているんですよ。男性ってこういうの好きですよね。彼氏のシャツを着てベッドいるのって。きっとイメージが膨らみますよ」と力説した。
セクシーシーンにも言及。「紫のシースルーのハイレグっぽい衣装を着たんですよ。こういう衣装は今まで着たことなかったです。透ける感じで面積も小さくてね。今のグラビアはこういうのが主流みたいなんですよね。これを着てみて水着と下着の違いがよく分かりませんでした」と困惑した表情を浮かべた。
久々のDVD発売になったが、当時と比べて変わったことについて「振り向きのポーズがきついです。お腹周りがしんどくなって、次の日に筋肉痛がきますね。そもそも振り向けないです。もろもろ言えるんですけど、若い頃になんともなかったことが、40の真ん中くらいになると、なかなか体が言うことをきかないので、そういった中でも40代の魅力も出しましたよ。フレッシュではないですけど、見てくださった方が新鮮だと思える映像になっていると思いますよ。痛いとかきついとか言えないので、そこを隠しながら頑張りました」と胸を張った
現在44歳の矢部。今後のグラビア活動については「私の中ではこれがラストDVDのつもりなんですよ。人生絶対とかはないですけど、次出すのは難しいですよ。もしこれが爆発的に売れたら考えが変わるかもしれませんけど、今のところこれが最後のつもりです」と発言。
続けて、「グラビアって修正とかしてきれいに直してもらえますけど、動画は編集できれいにって大変じゃないですか。カットするしかなくなっちゃいますよね。撮ったのに全編カットとか嫌ですよね。50歳を過ぎてグラビアをやっている人もいますけど、私は体に自信がないです。やっている人が日々鍛えていますからね。私はなにもしていませんし、たるみとかも気になるので、本当は頑張らなきゃいけないんですけどね」と語った。