頚髄損傷の大谷晋二郎に熱いエール 「ミスターデンジャー」松永光弘が支援呼びかけ
大谷晋二郎へのサポートを呼びかける「皆さん、お願いします」
松永は「もうデスマッチに未練はない。大谷は最後に相応しい相手だった。我々は慣れているけど、彼は相当に恐怖があったはず」とコメントを残していた。
14年前に、自分の生き様に共鳴してくれた大谷が、苦しんでいる。松永はお店に訪ねてきてくれた大谷との2ショットを大切にしていた。涙目で写真を見つめ「大谷さん……」とつぶやいた。
復帰への道は簡単ではない。何度も危険を身近に感じた松永だけに、言葉は出てこない。ただ、協力できることには全力で取り組むのみ。現時点でできることは応援募金のサポート。「皆さん、お願いします」と声を絞り出した。(文中敬称略)
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【写真】大谷晋二郎応援募金のポスター