皇治、「HEAT50」会見で「THA MATCH」不参加を明言「ショッカー軍団には入らない」

「カケルホールディングス Presents HEAT50」(5月7日、名古屋国際会議場イベントホール)の会見が29日に行われ、同大会に参戦が発表されていた皇治が会見を行った。これは未発表となっていた対戦相手が、元WPMF世界スーパーバンタム級王者のダウサコン・BANg BANG GYMに決定したことを受けてのもの。ダウサコンは90勝49敗5分の戦績を持つムエタイ戦士だ。この一戦は同大会のメインにて行われる。

「HEAT50」でダウサコン・BANg BANG GYMとの対戦が決まった皇治【写真:ENCOUNT編集部】
「HEAT50」でダウサコン・BANg BANG GYMとの対戦が決まった皇治【写真:ENCOUNT編集部】

カケルホールディングス Presents HEAT50」の会見を実施

「カケルホールディングス Presents HEAT50」(5月7日、名古屋国際会議場イベントホール)の会見が29日に行われ、同大会に参戦が発表されていた皇治が会見を行った。これは未発表となっていた対戦相手が、元WPMF世界スーパーバンタム級王者のダウサコン・BANg BANG GYMに決定したことを受けてのもの。ダウサコンは90勝49敗5分の戦績を持つムエタイ戦士だ。この一戦は同大会のメインにて行われる。

 会見に際し、皇治は「まあ、タイの方にもモテてしゃあないですね。ひょっとこさん(梅野源治)でムエタイはもういいと思っていたんですけど、またタイ絡みで」と話し、『RIZIN34』(3月20日、丸善インテックアリーナ大阪)で勝利した梅野との一戦を引き合いに出しながらコメントした。

 たしかに梅野というムエタイルールを得意とする選手との試合で、皇治のバッティングが物議を醸す結果になったのは事実だが、それに関する質問が飛ぶと、皇治は「バッティング、さよならしましたので。しつこい」と笑いながらも声のトーンが一段上がる。

 一方、ダウサコンはバッティング対策について「僕も頭が硬いので受けて立つ。バッティングの用意をしている」と呼応。

 これに対して皇治は「バッティングの用意って、もう野球やな」と返す場面もあった。

 しかもダウサコンは、皇治の十八番ともいえる、相手を挑発してのひょっとこのお面を、逆に皇治に投げつけるなど、挑発も忘れない。

 最後は「KOできる瞬間を狙った練習もしっかりしている」とKO宣言も飛び出した。

 前回の会見(4月12日)の席上、皇治は「HEAT」のおかげでその後のK-1やRIZINでの活躍があったと、「HEAT」への恩返しを口にし、「HEAT50」へはノーギャラ参戦を明言。代わりにといった雰囲気で皇治の試合をYouTubeチャンネル「皇治チャンネル」で生中継することを示唆していた。

 実際、今回はそれが決まり、試合解説には元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志が、プレゼンテーターには人気YouTuberのヘラヘラ三銃士が決定。他にも会場ではEXPRESS、MC TYSON、強といったアーティストが生ライブを披露し、同大会を盛り上げる。

 皇治も「HEAT50回にふさわしい試合を見せる」「(ダウサコンは)ムエタイで活躍していたらしいけど、これはムエタイじゃないぞっていうところを見せたやろうか」と締めくくった。

 さらに、皇治は「THE MATCH 2022」(6月19日、東京ドーム)に関して、「あれはあの2人(那須川天心と武尊)の大会なので、他のショッカー軍団たちは頑張って張り切ってますけど、あの2人が盛り上げて。俺はどうなろうとプライドがあるので、ショッカー軍団には入らない」と発言。

 その理由を「逆を行きたがる年頃なので、みんなが行っている逆を走ってきて今こうしていてるので、いろんなことの逆を行けば、後ろ指を指されて、いろんあことを言われますけど、そういう逆境に立ち向かっていくのが自分やと思うので、そういう姿を見せていきたいですし、自分の闘う姿とか自分の挑戦する姿で一人でも力を与えたい」と話した。

「今までは結構、ハッタリをかましていたこともあったんですけど、今はマジで自信がある」と話し、充実した生活を送っていることを匂わせた。

 なお、「HEAT50」は全13試合が行われるが、セミファイナルには08年北京五輪柔道金メダリストの石井慧も参戦。元UFCファイターのダニエル・スポーンとMMA戦を行う。石井が国内でMMA戦を行うのは、2020年1月の「HEAT44」以来、1年4か月ぶり。

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