元宝塚歌劇団・花組トップ娘役の華優希が、日本テレビ系土曜ドラマ「パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～」（午後10時）第3話に出演することが決定した。

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　第3話の事件は、「遺体が蘇った…！？」。さまざまな科学研究を手掛ける笠森研究所で、遺体が自ら歩いて行方不明になるという事件が発生。小比類巻（ディーン・フジオカ）、最上（岸井ゆきの）、長谷部（ユースケ・サンタマリア）は、研究所のある山梨へ向かう。

　笠森研究所には、研究に使用するための献体遺体が保管されている。遺体安置所の監視カメラには、不法侵入した動画配信者の八木（長谷川ティティ）と赤井（長村航希）が撮影中、遺体が起き上がって歩き出す様子が映っており。その姿は、まさしくゾンビだった――。

　科学犯罪対策室が捜査の中で訪れる研究所の植物バイオテクノロジー研究者・安田として華優希が登場。科学者として憧れの最上に会って研究の話で意気投合する。

　華は昨年7月に宝塚歌劇団を退団した元花組トップ娘役女優で、2022年からは映像作品への出演が続いている。「私は植物研究学者という役どころを演じさせていただきましたが、研究者の心惹かれて止まないものへの探究心や、研究する事が楽しくて仕方がなく、憧れていた人に会えた気持ちの高ぶりなどはとても共感しやすいなと感じました」とコメントしている。