インフルエンサーユニットのCulTV（カルティービー）が24日、都内にあるウェンディーズ・ファーストキッチン渋谷センター街店の1日店長に就任した。CulTVは、ウェンディーズジャパンおよびファーストキッチンの新商品「飲む茶葉」シリーズのアンバサダーにも選ばれ、同商品をアピールしていた。

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　CulTVはせりしゅん、馬場海河、よきさん、池田翼、ゆな、もかによる男女6人グループ。YouTubeでは「青春（アソビ）をアップデートせよ！」をコンセプトに、青春時代を楽しむ姿を等身大で発信している。

　ファンとふれあうイベントはCulTVとしては今回が初めて。1日店長の感想をゆなは「バイト経験がなかったので不安でしたが、私たちを好きで来ていらした方が多かったので、フレンドリーに接客ができてあっという間でした」と話し、もかは「温かい言葉をかけていただくことが多く、楽しい経験でした」と振り返った。

　飲食店でバイトをした経験があるという池田は「懐かしい気持ちになりました。また、ファンの方と会える機会を作れたらいいなと思いました」とコメント。よきさんは「こんなに応援してくれるとじかに感じるのが初めてだったので温かい気持ちになりました」と心境を明かした。馬場は「ただただ楽しかったです」と笑顔を見せ、せりしゅんは「来てくださった方、全員が本当に楽しんでくれたようなのでよかったです」と語った。

　当日は、直接メンバーと会えたことに感動し泣いているファンの姿や大阪から訪れたというファンも見られた。もかは「やっと会えたというのがにじみ出ていて、こっちまで泣きそうになりました」と感慨深げ。ゆなも「私なんかで泣いてくれて、うれしいですよね」と声を弾ませていた。

　茶葉を飲む感覚で楽しめる「飲む茶葉」シリーズでは、「天空の抹茶（R）」と「強焙煎ほうじ茶」の2種類のフレーバーを発売する。「天空の抹茶（R）」は、茶どころ静岡県の中でも良質なお茶の産地と言われる山間地で育てられた茶葉の一番茶のみを使用。「強焙煎ほうじ茶」は、熱した砂を用いて茶葉を焙煎する「砂炒り製法」によって作られたほうじ茶で、やわらかい甘みと華やかな香りが特徴となっている。

　池田は「ほうじ茶を飲ませていただいたんですけど、タピオカが甘くて、ほうじ茶もちょうどいい甘さで飲みやすい。また飲みたいです」と絶賛。もかが「抹茶が得意じゃないよという方でもそんなに強い苦みを感じられないので、たくさん飲んでいただける。タピオカのもちもちが持続しているので、おいしいまま飲めます」と話すと、ゆなが「以下同文！」と声を張り上げ、笑いを誘っていた。

　今後の活動について、リーダーの馬場は「CulTVとしてはいち早くYouTubeの登録者数を30万人越えたいです。また、こういうイベントも開きたいなと思います。よろしくお願いします」と意気込みを語っていた。