“32歳”林翔太、座長としての“紳士”っぷりを共演者絶賛「存在が歩く空気清浄機」

ミュージカル「弥生、三月 -君を愛した30年-」の開幕直前取材会に、主演の林翔太をはじめ、出演の田村芽実、岡田奈々、神里優希が参加した。

会見に出席した、林翔太【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した、林翔太【写真:ENCOUNT編集部】

ミュージカル「弥生、三月 -君を愛した30年-」の開幕直前取材会に出席

 ミュージカル「弥生、三月 -君を愛した30年-」の開幕直前取材会に、主演の林翔太をはじめ、出演の田村芽実、岡田奈々、神里優希が参加した。

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 本作は、運命で結ばれた2人の30年を、3月だけで切り取ったラブストーリー。2020年3月には成田凌、波留ら出演で実写映画化も公開された。舞台版ではオリジナル楽曲とともに、全編ピアノの生演奏で物語が紡がれていく。

 登場人物の30年を描くとあって、舞台序盤は制服を着用。学ラン姿で取材会に出席した32歳の林は「恥ずかしさはないですね」と話す一方で、岡田から年齢を聞かれると「言わない(笑)」と苦笑い。岡田は「芽実ちゃんは23歳、私は24歳。学生ではないけど、学生の気分になれる。違和感なくやっています」と語った。

 林は座長として、「30年を演じるので、稽古期間が1か月あっても時間が足りなかったのでなるべくみんなと話さないと思い、コミュニケーションをとっていた」と回想。すると岡田が「稽古場で会うと『元気?』って言ってくれて、『かっこいい! 優しい、紳士!』と思っていました。みんなの体調チェックをしてくれる、優しい座長です」と紹介。田村は「存在が歩く空気清浄機。そこにいるだけで周りが癒やされて落ち着く」と林の座長っぷりを称賛した。

 同舞台は4月21日から24日まで東京・サンシャイン劇場で、4月27日から28日まで京都劇場、5月5日に愛知・名古屋市公会堂、5月7日から8日まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。

次のページへ (2/2) 【写真】岡田奈々も「かっこいい! 優しい、紳士!」と絶賛…林翔太の別カット
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