【RIZIN】関根“シュレック”秀樹「次やれば僕は勝てない」 初陣の貴賢神を高評価

元刑事という異色の経歴を持つ48歳・関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)が大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神(フリー)に2R3分49秒TKO勝ちを収めた。

元刑事の関根“シュレック”秀樹【写真:(C) RIZIN FF】
元刑事の関根“シュレック”秀樹【写真:(C) RIZIN FF】

「すごいパワーと規格外の大きさで抑え込めなかった」と貴賢神を評価

格闘技イベント「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 3rd」(2022年4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)RIZIN MMAルール、5分3R(無差別級)

 元刑事という異色の経歴を持つ48歳・関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)が大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神(フリー)に2R3分49秒TKO勝ちを収めた。

 試合後の会見で関根はMMAデビューの貴賢神について「すごいパワーと規格外の大きさで抑え込めなかった。筋肉がふくらんんだだけでクラッチが切られた。すごい素質を感じた。げんこつをくらわそうと思ったら逆にくらわされた。強え」と評価。

 さらに「スタミナがあると思いました。このまま長所を伸ばしていけば、次やれば僕は勝てない。メディカルルームで話したんだけれどね、目が澄んだ目になっていた」とエールも送った。

「昭和最強!」のマイクにも言及。「歴史的に見ても、昭和生まれの人も(今まで)いいことはなかったかもしれないけれど、だからこそ令和の時代に平成に負けずに頑張りましょう」と再度昭和世代に呼びかけた。

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