舞台「呪術廻戦」主要キャスト発表 「ジャンプ」編集長も太鼓判「2.5次元ではなく2.9次元」

舞台「呪術廻戦」の製作発表会が13日、都内で行われた。主人公の虎杖悠仁を演じる佐藤流司らキャスト陣と週刊少年ジャンプ中野博之編集長、演出を手がける小林顕作が登壇し、舞台化への意気込みを語った。

舞台「呪術廻戦」キービジュアル【写真:(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会】
舞台「呪術廻戦」キービジュアル【写真:(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会】

舞台「呪術廻戦」の製作発表会に中野博之編集長も登壇

 舞台「呪術廻戦」の製作発表会が13日、都内で行われた。主人公の虎杖悠仁を演じる佐藤流司らキャスト陣と週刊少年ジャンプ中野博之編集長、演出を手がける小林顕作が登壇し、舞台化への意気込みを語った。

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「呪術廻戦」は18年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の芥見下々による大人気漫画で、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓(はら)う呪術師との闘いを描いた物語。シリーズ累計発行部数は6500万部(デジタル版含む/22年4月現在)を超えている。舞台化は今回が初めてで、脚本を喜安浩平が、演出を小林がそれぞれ担当する。

 この日はキャストに加え、キービジュアルも公開。週刊少年ジャンプの中野編集長は「『2.5次元』と言うけど、『2.9次元』まで来た」と原作のイメージを限りなく忠実に再現した出来栄えに太鼓判。演出の小林も「舞台ならではのやれることをてんこもりにしたい。原作から飛び出た世界で、アニメとも違う新しい何かを作りたい」と意気込んでいた。

 舞台「呪術廻戦」は7月15日~31日まで東京・天王洲銀河劇場で、8月4日~14日まで大阪・メルパルクホール大阪で上演される。

 この日登壇したキャストは以下の通り。

虎杖悠仁:佐藤流司
伏黒恵:泰江和明
釘崎野薔薇:豊原江理佳
七海建人:和田雅成
真人:太田基裕
夏油傑:藤田玲
五条悟:三浦涼介

次のページへ (2/2) 【写真】舞台「呪術廻戦」キャスト陣の集合ショット
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