【明日カノ】第1話から主要キャスト全員登場 “原作再現度”の高さに視聴者驚き

MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第1話が12日に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

主演の吉川愛【写真:(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・ MBS】
主演の吉川愛【写真:(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・ MBS】

「明日、私は誰かのカノジョ」第1話が12日深夜に放送

 MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜、MBS:深夜0時59分~、TBS:深夜1時28分~)の第1話が12日に放送された。それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となって物語が進む、をのひなおによる同名コミックが原作。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 19歳の女子大生・雪(吉川愛)は、顔に残る痕を隠しながらレンタル彼女として働いていた。雪はある日、サラリーマンの壮太(楽駆)のカノジョとして、壮太の友人とダブルデートをすることに。壮太の友人の彼女から嫌味を言われながらもなんとか笑顔でやり過ごす雪。しかし、後日素顔で外出した際に壮太と偶然再会し、顔の痕を見られてしまう。

 雪に好意を抱く壮太は、再びカノジョとして雪を呼び出し、水族館でデートをすることに。雪のことが愛おしいと伝え、「雪ちゃんが1日も早く辞められるように通う」と言い出す壮太。大学の学費や生活費を稼ぐためにレンタル彼女として働く雪はその言葉に違和感を覚え、「辞めたら3年間分の生活費を払ってくれるの?」と詰め寄る。さらに、大学時代に親の仕送りを受けながら貯金をしたと話す壮太を「それは壮太くんのお金なの?」「今度は自分のお金で来て」と突き放す。

 一方、雪の親友・リナ(横田真悠)は彼氏が既婚者だったことが分かり、落ち込んでいた。そこに、大学生2人組が現れ、「一緒に飲もう」と雪とリナをナンパする。雪は拒否するが、寂しさを埋めたいリナは「あの人たちと一緒に遊ぼうかな」と言い残し、大学生についていってしまう。

 この日の第1話では雪のエピソードを中心に描かれたが、オープニングや本編中にはほかのキャスト達も登場。新宿・歌舞伎町のホストクラブに通う“ゆあ”を演じる「=LOVE」の齊藤なぎさ、他の女性と違い「私」を持っていると信じる“萌”を演じる箭内夢菜、外見の美しさを求めて整形を繰り返す30代女子“彩”を演じる宇垣美里も次々に登場した。

 2019年5月にマンガアプリ「サイコミ」で連載を開始し、単行本累計300万部を売り上げる人気コミックで、原作ファンも多いことから注目が集まっていた第1話。視聴者からは「再現度高っ」「30分なのが勿体ないくらい盛りだくさんでした」「雪もリナも完璧」「原作リスペクトが感じられる素敵な放送だった」と好意的な感想が寄せられていた。

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