お笑いタレントの平野ノラが、28日に初の書籍「部屋を片づけたら人生のミラーボールが輝きだした。1日15分のノラ式実践法」（KADOKAWA）を発売する。片づけられなかった時代の爆笑エッセーや、現在の自宅を公開しての15分片づけ実践法など、平野が楽しくパワフルに読者の背中を押す1冊に仕上がっている。

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　芸人になると決意するまでは“汚部屋の住人”で、湯船にカレーを浮かべて食べていたという平野が、片付けで人生を上向きにしてきた体験と「1日15分の実践法」を収録。人生の転機には必ずモノを捨てて上向きにしてきたという平野の「片づけメンタル＆実践本」になっている。

　平野は「芸人になることに一度挫折し、無職の引きこもりとなった20代後半、実は足の踏み場もない汚部屋に住んでいました。そんなとき、ある1冊の本に出会い片づけの意味を知り、部屋の乱れと心の悩みは親密につながっていると気付いたのです」と告白。

　31歳でプロポーズを断り芸人の道を再び目指そうと決めたタイミングや、36歳でバブリー芸人としてブレークしたタイミング、また42歳で新しい命を授かったタイミングなど、人生の転機の前には必ず大きな片づけをしてきたという平野。

　さらに、「たくさんのモノを手放したことで思考が整理され、自分のやるべきことが見え、人生が上向きに回り出しました」と話し、「あなたの人生のミラーボールが輝き出す。宇宙一シンプルで、今から誰にでもできる実践開運術だと思っています」と書籍をアピールした。