おいでやす小田、さんまとの共演に感無量「ひょうきん族やと…少年時代に戻りそうだった」

創業110周年を迎えた吉本興業が3日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、特別公演「伝説の一日」を開催した。千穐楽弐回目公演後、、おいでやすこがが囲み取材に応じた。

囲み取材に応じる「おいでやすこが」のおいでやす小田(右)
囲み取材に応じる「おいでやすこが」のおいでやす小田(右)

吉本興業「伝説の一日」千穐楽

 創業110周年を迎えた吉本興業が3日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、特別公演「伝説の一日」を開催した。千穐楽弐回目公演後、おいでやすこがが囲み取材に応じた。

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 海原やすよ・ともこと共に取材に応じた、おいでやす小田、こがけんの2人は初日公演で「さんまの駐在さん」に出演。小田は大舞台に感動を覚えたようで、「(10年前の)100周年の時は前説すら関わりがなかった。10年でここまで大役やらせてもらって、光栄です」と感無量の様子。

 明石家さんまとの共演に、小田は「一瞬、ひょうきん族で見ていたさんまさんやと。少年時代に戻りそうだったので、何もできなくなりそうだったので……そこは麻痺させましたね」と振り返っていた。

 またこがけんも、「東京の芸人はマヂラブと空気階段と僕しかいなかった……あ、EXITもいましたね。東京の芸人が少ない中で呼ばれたのは光栄でした」と喜びを口に。一方で、台本にきっちり目を通していたそうだが、「師匠方が全く台本通りにやってくれないですよね(笑)。村上ショージ師匠のボケのくだりは完全に飛んでました」と証言していた。

 公演タイトルである「伝説の一日」にちなみ、経験した「伝説」について問われると、小田は「おさむ師匠によくしていただいているんですけど、若手にもフランクで、気軽に家呼んでくれるんです。あるとき、近所の公園でさみしそうにしてたんで、連れて帰ってきたわと、面識なくても家に何十人も連れてくる。すごいなと」とエピソードを披露。

 すると、こがけんも“おさむ師匠ネタ”で続けた。「そんなことある?っていう。おさむ師匠は運動の代わりにトランポリンされているらしんですが、ぶっ続けで1時間跳び続けていると……。『凄いですね~』くらいの感じで返したんですが、家に帰ると怖くなって……。凄いなと思いました」と衝撃の思い出を明かし、笑いを誘った。

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