SEVENTEEN、3日連続ファンミを無事終了 約2年6か月ぶりのソウル・オフライン公演

韓国出身の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN」が25日から27日までの3日間、韓国・ソウル市のチャムシル(蚕室)総合運動場補助競技場で「2022 SVT 6TH FAN MEETING:SEVENTEEN in CARAT LAND」を開催し3時間以上にわたってファンとの特別な思い出を作った。

SEVENTEENファンミーティング完走!【写真:(C)PLEDIS Entertainment】
SEVENTEENファンミーティング完走!【写真:(C)PLEDIS Entertainment】

SEVENTEENとCARATの新ロゴをサプライズ公開

 韓国出身の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN」が25日から27日までの3日間、韓国・ソウル市のチャムシル(蚕室)総合運動場補助競技場で「2022 SVT 6TH FAN MEETING:SEVENTEEN in CARAT LAND」を開催し3時間以上にわたってファンとの特別な思い出を作った。

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 27日の公演はオフラインとオンラインライブストリーミングが同時に行われ、全世界のCARAT(ファンクラブ名)にステージを披露。計14個のマルチビュー画面と英語、日本語、中国語3か国語の字幕が提供され、オフライン会場と“お茶の間最前列”をSEVENTEENの魅力で彩った。

 今回のファンミーティングはSEVENTEENが約2年6か月ぶりに開くソウルオフライン公演で、ファンと久しぶりに向き合い特別さを加えた。「Shining Diamond」でファンミーティングの幕を上げたSEVENTEENは、うれしいあいさつとともに「CARAT LAND」ならではの掛け声を力強くさけび、これにファンは歓声の代わりに「CARAT LAND」ならではの応援道具である小鼓で応えた。SEVENTEENはファンが見たがっているトークやゲームなどさまざまなコーナーを披露。「SEVENTEEN奨学クイズ」や「この歌はなんだ、どうしようVERY NICE」など気の利いた話術で楽しさを高めファンとの絆を深めた。

「CARAT LAND」のシグネイチャーであるユニットリバースステージでは、スペシャルアルバム「;[Semicolon]」で披露したミックスユニットがお互いの曲を歌い合った。メンバーのSEUNGKWAN、VERNON、DINOが「AH! LOVE」を、THE 8、MINGYU、DKが 「Light a Flame」を、JUN、HOSHI、WONWOO、WOOZIが「HEY BUDDY」を、S.COUPS、JEONGHAN、JOSHUAが 「Do Re Mi」を熱唱するなど幅広い音楽的力量を見せつけた。続いて5連続ミリオンセラーとなった韓国9th ミニアルバム「Attacca」のタイトル曲「Rock with you」で会場の熱気を盛り上げた。

 メンバーは「3日間、幸せな時間を作ってくださってありがとう。これからもっとたくさん会う場を設けて、一緒に過ごしたい。いつも前進する勇気と大きな夢を見る希望を与えてくださり感謝している。これからもずっと良い瞬間、思い出を作りながら一緒に頑張っていきたい」とファンに感謝の気持ちを伝えた。さらに今年ワールドツアーを行うニュースを突然発表し熱い反応を得た。

 また、ファンの事前投票で最も多くの投票数を獲得した曲でアンコールステージを飾った。各回とも「Together」、「To you」、「Smile Flower」でファンへの格別な愛情を表現。移動車に乗って遠くにいるファンの近くへ行き、直接目を合わせながら「VERY NICE」を繰り返すなど特有の愉快なエネルギーを共有し「CARAT LAND」の幕を閉じた。

「CARAT LAND」最終日の公演直後には、VCRを通してSEVENTEENとCARATの新ロゴがサプライズ公開された。

 新しくリリースされたSEVENTEENのロゴは、3つのユニットを象徴する3つのラインで構成されている。「17」は、無限ループの形をしたペンローズ三角形を連想させ、お互いにつながり、絶え間ない情熱で不可能を可能にする、止まらずに挑戦する青春を示している。SEVENTEENの公式ファンクラブ「CARAT」のロゴもそのベールを脱いだ。5月には韓国4THアルバムを発売予定。

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