“日本一の男子大学生”は明治学院大4年・荒井啓志さん「日本を代表する俳優に」
全国の男子大学生・専門学生を対象とした日本最大級のキャンパスミスターコン「CAMPUS BOYS 2022」グランドフィナーレが29日、東京・神宮前のWITH HARAJUKU HALLで行われ、グランプリ(賞金200万円)に明治学院大学経済学部経済学科4年の荒井啓志さん(宮城出身)、準グランプリ(同10万円)に大学非公開文学部史学科の岩澤健三郎さん(兵庫出身)が決まった。
準グランプリには兵庫県出身の岩澤健三郎さん
全国の男子大学生・専門学生を対象とした日本最大級のキャンパスミスターコン「CAMPUS BOYS 2022」グランドフィナーレが29日、東京・神宮前のWITH HARAJUKU HALLで行われ、グランプリ(賞金200万円)に明治学院大学経済学部経済学科4年の荒井啓志さん(宮城出身)、準グランプリ(同10万円)に大学非公開文学部史学科の岩澤健三郎さん(兵庫出身)が決まった。
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真っ白なタキシードで決めた荒井さんは審査員特別賞とのダブル受賞。真っ赤なガウンをかけられ、満面の笑み。「めちゃうれしいです。最初からグランプリしか見ていなかった。表舞台に出ることはなかったので、キラキラした自分を周りに見せられた。こういった自分がいるんだということにも気付かされた。いただいてから本当のスタートだと思っています。日本を代表する俳優になりたいです」と意気込んだ。
長期間に及んだコンテストについては「Cブロックからの参加でしたが、昨年11月からの投票があって、ライバルと切磋(せっさ)琢磨できたことが財産になった」と振り返った。荒井さんは後日、男性ファッション誌「FINEBOYS」で単独特集される。
準グランプリ、ミクチャ賞の岩澤さんは「人として成長できた。グランプリを狙っていたので、正直めちゃくちゃ悔しい。その一方でみなさんへの感謝の気持ちがあります。役者志望なので、グランプリの方に負けないように頑張っていきたい」と今後のリベンジを誓った。
フィナーレではコンテストを勝ち抜いた12人のファイナリストがタキシード姿で勢ぞろい。ゲストの「安田大サーカス」クロちゃんは「かっこいい、コミカルな感じもあって、そりゃ、モテるでしょう。ずるいです。友達でもありライバルでもある。みんなの夢がかなってほしい」。応援アンバサダーを務めるタレントの今泉佑唯は「若くてかっこいい方に会えるので、ワクワクしました。私もがんばろうと思いました」などと話していた。
その他の賞は以下の通り。
kodaiyasuno賞:大久保英貴(日本大学生物資源科学部動物資源学科3年、神奈川出身)
ビジダツ賞:山田琳太朗(大学非公開・芸術学科1年)
NULL賞:下川太一(上智大学理工学部機能創造理工学科4年)
明色化粧品賞:北川智規(東京理科大学工学部情報工学科4年、千葉出身)
クロちゃん賞=杉原輝昭(大学非公開1年、愛知出身)