ホラン千秋、日本は「電車が多すぎる」 留学での苦労も告白「一冬を冷水で過ごした」

タレントのホラン千秋が29日、都内で行われた「グローバルトラストネットワークス事業戦略・新CMアンバサダー発表会」に登場した。当日は、ホランが外国での生活で困ったことをテーマにトークを展開した。

イベントに出席したホラン千秋【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したホラン千秋【写真:ENCOUNT編集部】

ホラン千秋、手厚いサポートを行う外国人支援会社に感心

 タレントのホラン千秋が29日、都内で行われた「グローバルトラストネットワークス事業戦略・新CMアンバサダー発表会」に登場した。当日は、ホランが外国での生活で困ったことをテーマにトークを展開した。

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 グローバルトラストネットワークスは「外国人が日本に来てよかったをカタチに」をビジョンに、外国人専門で住環境の整備などの生活総合支援を行っている。イベントではホランと同社の後藤裕幸社長によるトークセッションが行われた。

 アイルランド人の父親、日本人の母親の間に生まれて日本で育ったホラン。「父も初めて日本に来たときは英語表記になっているものも少なく、手続きなど大変だったという話を聞きました。なので、同社のアンバサダーの就任は光栄だなと思いました」と笑顔を見せた。

 また、ホランは「外国のお友達が日本にやってくるということが過去にあったんですけど、電車が多すぎる。どう乗れば目的地にたどりつくか分からないと話していたことがありました」と振り返った。さらに、大学時代にはアメリカ留学をした経験もあるホランは「クレジットカードを作らなければならない、銀行口座を開かなければならないというときに、誰に相談すればいいのか分からなかった。専門用語も非常に難解で、半べそをかきながら外国人の友達に助けてもらいました」とエピソードを語った。

 ほかにも、ホランは「大学は寮生活だったので家探しは困らなかったのですが、お湯が出ない。電気がつかないということもありました。特にお湯が出ないことが特に長くて、誰に伝えたらわからず、一冬を冷水で過ごしたこともあります。まさにこのサービスがあったらなと思いました」と語気を強めた。

 後藤社長は「今の日本でもそういうことはあるんですよ。不動産を契約するとガス会社に連絡をしてガスを開けてもらわなければならないんです。それを知らないでお湯を回そうとする外国人は多いんです」と付け加えた。

 最後にホランは「私は海外の友達が多いですが、できれば日本の良さを知ってもらいたいですし、日本で夢を実現させたいと思う人がいれば個人レベルでお手伝いをしたいなと思います。その心強いパートナーに同社のサービスがなれば。ぜひ頼っていただければと思います」と同社のサービスをアピールした。

次のページへ (2/2) 【写真】真っ赤なドレスで登場したホラン千秋の姿
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