フジ宮司愛海アナ、報道番組キャスター就任 入社8年目の挑戦「身の引き締まる思い」
宮司アナ「日々謙虚に、仕事に臨んでまいります」と意気込む
新生「days」に出演するアナウンサーのコメントは以下の通り。
○宮司愛海フジテレビアナウンサー/月・火曜担当
――レギュラー報道番組のキャスターを初めて務めることについて
「身の引き締まる思いです。また同時に、これまで4年間身を置いていたスポーツの現場と全く違う環境で新たなスタートを切ることができるのが楽しみでもあります」
――これから報道キャスターとして目指すことは
「スポーツ取材を通して、アスリートの皆さんが重ねる見えない努力に触れてきました。この経験を生かしながら、自分から見える景色だけでなく、世の中に隠れているものごとを掘り起こし、丁寧に言葉にして伝えていくアナウンサーでありたいと思っています。“伝えるべきことを、伝わるようにお伝えする”というアナウンサーの最も基本的なことを大切にしながら、信頼してもらえるような伝え手になるべく、日々謙虚に、仕事に臨んでまいります。よろしくお願いいたします」
○安宅晃樹フジテレビアナウンサー/月・火曜担当
「お昼の時間帯は、国会や大臣会見など最も世の中が動く時間だと思います。そうした中でも情報の過不足なく、丁寧かつ端的に視聴者の皆様に伝えられるように、しゃべりのテンポ、間の取り方などに気をつけています。宮司アナウンサーとのタッグは初めてですが、これまでスポーツやバラエティーなど幅広く担当している宮司アナのスキルを盗みつつ、より良い番組になるよう切磋琢磨(せっさたくま)していきたいと思います。お昼ご飯前の15分間、お付き合いいただけるとうれしいです」
○島田彩夏フジテレビアナウンサー/水~金曜担当
「報道番組に携わり早いもので20年超となりました(!) 自分でもびっくりします。この間、幾度となく失敗し、また力不足のために思うように伝えられないことも多々ありました。そのたびに落ち込むわけですが、そんなときはいつも番組スタッフやアナウンサーの先輩方に温かく時には厳しく励ましてもらいました。そして、気づけば私も結構な年次の“センパイ”になり、フレッシュで、頼もしい後輩たちがあとについてきてくれています。私がずっとそうしてきてもらったように、私もこの道の先輩として温かく、実践的なアドバイスを後輩たちにしてあげたいと思っています。フジテレビの報道番組の伝え手として、育成者として、見ていただく皆様から信頼を得られるよう、今後も仕事をしていきたいと思います。4月からのメンバーにどうぞご期待ください!」
○立本信吾フジテレビアナウンサー/水~金曜担当
「視聴者の皆様にとって聞きやすいようにニュースを読むことを心掛けています。声のトーンや、ニュース原稿の伝えたい部分は何なのかというところに気を配ってお伝えしています。宮司アナウンサーはとても芯のある女性ですので、いい意味で影響されて自分自身もニュースにさらに真摯(しんし)に向き合っていきたいと思います。正確に情報と意味を伝えることにこだわりをもって、より聞きやすいニュースをお届けできればと思います」