205cm152kgと190cm142kgがボクシング対決 “鉄槌”のような左で2度ダウンの衝撃決着
規格外の男、2人がボクシングで激突した。ともに「世界最強の男」コンテストで優勝経験のある俳優の33歳ハフソー・ビョルンソン(アイスランド)と、34歳エディー・ホール(英国)が19日、ドバイで行われたエキシビションマッチで対戦。ビョルンソンがダウンを奪い、ジャッジ3人からの支持を集める判定勝利を収めた。
「世界最強の男」コンテストで優勝経験のある2人が激突
規格外の男、2人がボクシングで激突した。ともに「世界最強の男」コンテストで優勝経験のある俳優の33歳ハフソー・ビョルンソン(アイスランド)と、34歳エディー・ホール(英国)が19日、ドバイで行われたエキシビションマッチで対戦。ビョルンソンがダウンを奪い、ジャッジ3人からの支持を集める判定勝利を収めた。
まさに規格外、超人の対決だ。デッドリフト501キロの世界記録保持者ビョルンソンは205センチ、152キロ、同500キロの前世界記録保持者で190センチ、142キロのホール。デカすぎる2人のマッチアップは、重い左ストレートで2度のダウンを奪ったビョルンソンに軍配が上がった。
“因縁の対決”だった。英メディア「トークスポーツ」では試合の結果とともに、過去の2人の因縁についても紹介。「名だたる強豪の二人は、過去5年間にわたり強固なライバル関係を築き、最終的にリング上で決着をつけた」「2人が初めて争ったのは2017年で、ホールがアイスランドのライバルを抑えて世界最強の座に就いたが、すぐに険悪な雰囲気になった」などと報じている。
また同メディアによると、ホールは再戦を呼びかけ、ビョルンソンも受け入れる意思を示したという。
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【動画】重すぎる左ストレートでダウンを奪う実際のシーン