波瑠、神社で映画ヒット祈願も胸中複雑「『映画館に行って』と言えないのが残念」

女優の波瑠と俳優の成田凌が3日、東京・飯田橋の東京大神宮で行われた映画「弥生、三月 -君を愛した30年-」(3月20日公開、遊川和彦監督)の大ヒット祈願ベントに登場した。

波瑠と成田凌
波瑠と成田凌

主演映画「弥生、三月 -君を愛した30年-」が3月20日に公開

 女優の波瑠と俳優の成田凌が3日、東京・飯田橋の東京大神宮で行われた映画「弥生、三月 -君を愛した30年-」(3月20日公開、遊川和彦監督)の大ヒット祈願ベントに登場した。

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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、急きょ、観客を入れての試写会から神社でのイベントに変更になったが、主演の波瑠は「とっても素敵な作品に携われたと思っています。今はこういう状況なので、『映画館に行って』と大きな声で言えないのが残念な気持ちだが、色んな形で宣伝できればと思います」と語った。

 成田も「なかなか『映画館に行って』と言えない状況だが、別の機会でまたお会いできる機会が作れると思う。観てくれた方に直接、感謝を伝えられたら」と複雑な胸中を口にした。

 同映画はドラマ「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など、多くのヒット作を生み出してきた脚本家・遊川氏による第2回監督作品。完全オリジナル脚本で、“ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ”というラブストーリーだ。

 3月について聞かれた波瑠は「十何年前になるが、事務所に入るきっかけになったオーディションが3月にあったり、朝ドラのオーディションも3月にあった。環境が変わるきっかけで、思い出があるのが3月です。物事が大きく変化してきた月」と振り返った。

 一方、成田は「(3月は)卒業式があるが、高校の卒業式が終わった後に友達と3人だけで、卒業式をもう1回やったことがある。卒業式がしんみりしていたので、もう1回ふざけてやった。体育館で走り回って2時間くらいかけてやりました。相当、思い出深いです」と話した。

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