哀川翔がウサギ役?!「最高ですよ!しかもワル」初挑戦の吹き替えにニヤリ

俳優の哀川翔と千葉雄大が3日、都内で行われた映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(配給:ソニー・ピクチャーズ)の日本語吹き替え版声優発表イベントに出席した。今作が吹き替え初挑戦となる哀川は「初めてなので非常に嬉しい。楽しい作品になることを願っています」と意気込んだ。

吹き替え初挑戦の哀川翔
吹き替え初挑戦の哀川翔

哀川翔が千葉雄大をワルに誘惑「染まっていく姿を見ていきたい」

 俳優の哀川翔と千葉雄大が3日、都内で行われた映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(配給:ソニー・ピクチャーズ)の日本語吹き替え版声優発表イベントに出席した。今作が吹き替え初挑戦となる哀川は「初めてなので非常に嬉しい。楽しい作品になることを願っています」と意気込んだ。

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 哀川は主人公のウサギ・ピーターを悪の道にいざなう地下組織のボスウサギ・バーナバスを演じる。吹き替え初挑戦でいきなりウサギを演じることになった哀川は「最高ですよ。しかもワル。どちらかというとそっち方面ばっかりやってきたので、入り込みやすい」と笑い、「どうやって(千葉の演じるピーターを)誘惑して、そそのかしていくか。色んな作戦があると思う。ここから仕事を重ねていって、染まっていく姿を見ていきたい」とニヤリ。これから始まるというアフレコには「思い切ってやれれば。画面から流れる声がオレだということが、画面を見ないでも感じられたらいい」と胸を躍らせていた。

 芸能界でもアニキ的な存在で慕われている哀川に千葉は「頼りがいがある。大人の余裕を感じます」とこの日が初対面ながらすでに心酔気味。哀川は「楽しそうにやっているから、みんながついてきてくれるだけ。それが基本だと思う」とどっしりと構えていた。

※2020年3月31日、Sony Pictures(Culver City,Los Angeles)は、8月7日に全米で公開を予定していた「PETER RABBIT 2: THE RUNAWAY」(邦題『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』)の公開を、新型コロナウイルス感染拡大を受けて2021年1月15日に延期することを発表した。これに伴い日本公開も延期となり、31日時点で公開日は未定とアナウンスされた。

次のページへ (2/2) 哀川翔と千葉雄大の2ショット
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