元「Dream5」日比美思、「liar」スピンオフで令嬢役「もっと自由でいいと背中押された」
ヒロイン演じて心境に変化「自分には違う可能性があるんじゃないかな」
ナオ役を演じたことで、新たな意欲も出てきた。
「ナオは、おうちのルールに縛られているところはあるんですが、運命の相手を探すためにいろんな男の人と会ったり、自分が本当に好きな洋服を着たりして、自由さや自信をつけていくので、自分自身も背中を押された気がします。今までは、自分のできる範囲や目の前のことしか見られていなかったなと気づいて、この役はちょっと自分ができるかなとか思っていましたが、もっと自由に、自分には違う可能性があるんじゃないかなと思い始めました。いろんな映画やドラマを見て、知識をたくさん取り入れて、いろんな役で出演できるように頑張りたいなって思います」
そのピュアな心はそのままに、ドラマや映画では別の顔も見せてくれそうだ。
□日比美思(ひび・みこと)1998年9月20日、神奈川県出身。2009年、NHK教育「天才てれびくんMAX」が開催したMTK全国オーディションに合格し、Dream5のボーカルメンバーとしてメジャーデビュー。16年にDream5活動終了後は女優としての活動を本格化、17年、「マジで航海してます。」でドラマ初出演後、「さくらの親子丼2」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「真夏の少年~19452020」や映画「町田くんの世界」「生きちゃった」など話題作に出演している。167センチ、特技:ギター・カメラ・絵を描くこと。
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【写真】日比美思が公開した雑誌「フライデー」で撮影中の動画