「ABEMA」がサッカーW杯全64試合を無料生中継 日本初、同時刻別会場の試合も同時配信
インターネットTVプラットフォーム「ABEMA(アベマ)」は、今年11月に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会において、日本史上初となる予選を含む全64試合を無料生中継することを15日、発表した。
ダイジェスト映像の最速配信や、マルチアングル映像も提供予定
インターネットTVプラットフォーム「ABEMA(アベマ)」は、今年11月に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会において、日本史上初となる予選を含む全64試合を無料生中継することを15日、発表した。
サッカーW杯カタール大会は11月21日から12月18日にかけて開催、現在も大会出場32枠をかけたし烈な戦いが続いており、欧州からは前回王者フランス、ドイツ、スペイン、イングランド、デンマークなどの強豪国の出場がすでに決定済み。森保一監督率いる日本代表も7大会連続の出場に王手をかけている。
「ABEMA」では日本史上初めて、予選や同時刻に別の場所で開催される試合を含めた全64試合を、無料生中継する。そのほか、毎試合の名場面をまとめたダイジェスト映像の最速配信や、数台のカメラ映像から好きなアングルを選ぶことができる試合のマルチアングル映像、「ABEMA」でしか見ることができないオリジナルコンテンツなど、様々な取り組みを提供予定。
また、公式ツイッターアカウント「【公式】FIFA ワールドカップ カタール2022@ABEMA」を開設し、生中継に関する日程をはじめ、本大会に関する情報を随時発信していく。
「ABEMA」では、スマートフォン、PC、タブレット、Nintendo Switchなど、ライフスタイルに合わせて場所にとらわれず視聴できるだけでなく、テレビの大画面で臨場感のある試合を楽しめるなど、様々なデバイスにて高品質な映像を味わうことができる。
ほかにも、声援を投げかけながら観戦できるコメント機能にくわえ、リアルタイムで見られなかった試合を見逃し配信で何度でも見ることが可能。さらに「追っかけ再生」で試合の途中からでも最初から視聴することができ、放送後でも試合中に投稿されたコメントをすべて楽しむことができる。(※「追っかけ再生」と、放送後のコメント閲覧は、「ABEMAプレミアム」会員(月額960円)向けの機能)
株式会社AbemaTV代表/ABEMA総合プロデューサー 藤田晋コメント
2016年4月の開局以来、「ABEMA」ではメジャーリーグベースボール(MLB)や、K-1、プロレス、大相撲、Fリーグなど、マイナースポーツからメジャースポーツまで、様々なスポーツの生中継を実施してきました。このたび、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の全64試合を日本史上初、「ABEMA」にて無料で生中継できることを、大変光栄に思います。
サイバーエージェントのパーパスは「新しい力とインターネットで日本の閉そく感を打破する」です。「ABEMA」 を通じて、まだまだ続くコロナ禍の生活の中、日本を少しでも元気にできたらと願っています。
この国際的なビッグイベントにおいて、技術面、コンテンツ面など、あらゆる側面で最高の視聴体験をみなさんに提供できるよう、「ABEMA」にとっても挑戦となるこの機会に向けて、試行錯誤しながら準備を整えてまいります。ぜひご期待ください。