杉本有美、5年ぶり13冊目写真集「構想に3年かかった」 活動20周年に「実感はない」
モデルで女優の杉本有美が12日、都内で行われた写真集「蝶光(ちょうこう)」発売記念イベント囲み取材に登場した。当日は、特撮ドラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日系)にも出演していた杉本が同書をアピールした。
今後は「結婚や子どもを産むという選択もしたい」
モデルで女優の杉本有美が12日、都内で行われた写真集「蝶光(ちょうこう)」発売記念イベント囲み取材に登場した。当日は、特撮ドラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日系)にも出演していた杉本が同書をアピールした。
5年前にグラビアを引退したが、今回、写真集をリリースした杉本は「構想に3年かかったんですけど、まさか写真集を出せるとは思っていなかった。やっぱり私は写真が好きで、女優として表現したいと思ったので本当にうれしいです」と笑顔を見せた。
3月1日に発売された同書は、13冊目の写真集。今回は“蝶”をテーマとして、趣のある旅館や温泉のほか、海、森、竹林などの情緒ある自然の中で撮影を行った。屈託のない笑顔からどこか寂し気な表情まで表現の幅は広く、成熟した大人の魅力が詰め込まれた1冊となっている。杉本は「“和”をテーマに撮っているので、老舗の温泉宿に行って30代ならではのつややかな感じを出しています」と手応えを見せていた。
今年、芸能活動20周年を迎えた杉本だが「実感はないです。年だけとってるかなという感じ」と照れ笑い。特撮ドラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」の出演メンバーとは今でも仲が良いそうで、「やっぱり、原点というか……。今もまだチームと仲良くさせていただいているので、その仲間は大事にしたいなと思います」と語った。
また「今後の展開は?」との質問が飛ぶと、「計画性がないのであまり考えないのですが、プライベートでは結婚や子どもを産むという選択もしたいですし、仕事では女優として映画やドラマで主役をとれるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っていた。