関水渚の恋愛観「元カレは結構どうでもいい」 “3週間毎日結婚式”を経験して思うこと
2021年の暮れに、長かった髪を大胆にカット。健康的なショ―トカット姿がまぶしい、“最旬”の女優・関水渚(23)。19年に映画「町田くんの世界」(石井裕也監督)で華々しく女優デビュ―し、翌20年に公開された映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」でヒロイン・コックリを演じて話題に。そんな関水が初めて花嫁役に挑戦した映画「ウェディング・ハイ」が3月12日に公開される。披露宴の撮影を通して、「いつか自分が結婚式をするときには……」と抱いた理想を聞いた。
「やっと挑戦できた」ショートカット姿に「想像していたよりいい感じ」
2021年の暮れに、長かった髪を大胆にカット。健康的なショ―トカット姿がまぶしい、“最旬”の女優・関水渚(23)。19年に映画「町田くんの世界」(石井裕也監督)で華々しく女優デビュ―し、翌20年に公開された映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」でヒロイン・コックリを演じて話題に。そんな関水が初めて花嫁役に挑戦した映画「ウェディング・ハイ」が3月12日に公開される。披露宴の撮影を通して、「いつか自分が結婚式をするときには……」と抱いた理想を聞いた。(取材・構成=安藤かなみ)
――ショ―トカットになってイメ―ジががらっと変わり、驚きました。
「実は、何年か前から1回チャレンジしたい髪型だったんです。ロングヘアのイメ―ジで役をいただいていたのですが、今回『切っても大丈夫』というタイミングになり、やっと挑戦できました。でも、ずっと切りたかったとはいえ、前日になってちょっと不安になってきて……。仲のいい友だちに『大丈夫かな』と聞いたら、『切ってみた方がいいんじゃない』と言われて。その一言のおかげで、楽しく美容院に向かうことができました(笑)
結果的に思い描いていた通りにすごく上手に、丁寧にカットしていただいたので、自分でも『想像していたよりいい感じかも』と思えました。新鮮で、気に入っています!」
――3月12日に公開される映画「ウェディング・ハイ」では、幸せな結婚に憧れる新婦・新田遥を演じ、初めて花嫁姿を披露しています。劇中ではさまざまなウエディングドレスを試着していましたが、お気に入りのものはありましたか。
「あのシ―ンも含めたら、10着くらいは着させていただいたかもしれません。その中でも特に、緑のカラ―ドレスがお気に入りでした。肌なじみのいい色で、ドレスの形も個性的でかわいかったです。Aラインのドレスで、ウエストはきゅっとしているのに、苦しくなくって、着心地のいいドレスでした。いつか自分が結婚式をするときには、今回着られなかった青や黄色のドレスにも挑戦してみたいですね」
――花嫁を演じるにあたり、なにか心がけたことはありましたか。
「結婚式に参加した経験がないですし、式を挙げるという発想に至ったことがなかったので、『大丈夫かな』と不安だったんです。結局、あまり構えずに『幸せになること』『楽しんでいくこと』だけを目標に、現場にいくことにしました。撮影では3週間くらい毎日結婚式をしていたので、本当に楽しかったです」