2児の母・関根麻里、産後の働き方を語る 芸能界は「選択できる環境で恵まれている」
タレントの関根麻里が8日、都内で行われたイベント「国際女性デー」に登壇した。
関根麻里、6歳と2歳の孫に”じいじ”メロメロと告白
タレントの関根麻里が8日、都内で行われたイベント「国際女性デー」に登壇した。
国際女性デーにあわせて、「女性の元気は、日本を変える~私だけの花を咲かせるために、いまできること~」と題し行われた同セミナー。
パネルディスカッションのコーナーで登場した関根は、歌手のKとの間に6歳と2歳の女児をもつ。女性の産後の働き方について「(芸能界は)選択できる環境で恵まれている。出産してから現場に連れて行って授乳してからナレーションの仕事をしたりウェルカムだった。そこは理解があってありがたかったですね」と話しつつ、海外と比べて育児相談は「ハードルが高い。アメリカの友人は日常会話に出るので日本でもできたら。女性も男性にも分かってもらえて支えられる世の中になれば」とエールを送った。
また、女性の健康について「知識は大事なので現状を知り、アクションを起こすこと。現状いいところもあるけど、悩みが問題視されていることが改善されていくのがいいと思う。女性ホルモンは友達。お守り。前向きに付き合っていけたら」と自身の意見を述べる場面もあった。
囲み取材では、父でタレントの関根勤に触れる場面も。孫2人にぞっこんだそうで、週末も粘土遊びをしていたそうだが「メロメロで逆らえません! 2人のいいなりで、それを娘たちも知ってて。ひたすらちぎった粘土を集めていることもあります。でもそれでもじいじは幸せだと言っていて」とエピソードを披露し、会場を笑わせた。
次のページへ (2/2)
【写真】笑顔でイベントに登場した関根麻里の姿