フジ&テレ朝がサッカーW杯カタール大会の地上波放映権を獲得 10試合の生放送を決定

フジテレビとテレビ朝日は、今年11月21日に開幕する4年に一度の世界的なスポーツイベント「FIFAワールドカップ カタール2022」の地上波放送権を獲得したことを発表。それぞれ10試合を生放送することを8日、決定した。

「FIFAワールドカップ カタール2022」はフジテレビとテレビ朝日で10試合生放送【写真:Getty Images】
「FIFAワールドカップ カタール2022」はフジテレビとテレビ朝日で10試合生放送【写真:Getty Images】

大会史上初の11~12月開催

 フジテレビとテレビ朝日は、今年11月21日に開幕する4年に一度の世界的なスポーツイベント「FIFAワールドカップ カタール2022」の地上波放送権を獲得したことを発表。それぞれ10試合を生放送することを8日、決定した。

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 現在、出場32か国を巡る予選の戦いが続くが、前回大会優勝国のフランスをはじめ、ドイツ、スペイン、ブラジル、アルゼンチンなどの強豪国の出場はすでに決定している。日本代表はアジア地区予選で2試合を残して出場権を得られる2位につけており、24日のオーストラリア戦で勝てば本大会出場が決まる。

 前回のロシア大会では、圧倒的なスピードでディフェンスを切り裂いたエムバペ擁するフランス代表が優勝、新たなスター誕生に世界が熱狂した。日本は見事にグループリーグを勝ち上がり、ベスト16に進出。決勝トーナメント1回戦でベルギー代表相手に互角に渡り合い、あと一歩の所まで追い詰めたが、電光石火のカウンターの前に惜敗したのは記憶に新しい。今大会では、どんなドラマが生まれるのか、目が離せない。

 カタール大会は、大会史上初めて11~12月開催となり、出場国のチームコンディション・選手のパフォーマンス含め「今までにない」大会となることは間違いない。

 両局系列では、世界最高峰の戦いを10試合生放送予定。さらにニュース番組や情報番組、ハイライト番組などでも、この世界的なビッグイベントの模様を伝えていく。放送するカードは、今後発表予定。

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