6日開催（会場は非公開）の格闘技イベント「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2」の記者会見が4日、行われ、注目の平本蓮（ルーファスポーツ）は1年3か月ぶりにリングに上がるが、「ついに俺が真ん中に立つ日が来たな」と自信満々だ。

　リングの中でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。ワクワクさせてくれる2日前のインタビューだ。
　
「今の格闘技界も、みんな飽きてきたじゃないけど、つまらないなと、たぶんオレが今後活躍するところを見たいのかなと。だから本当に昨年1年練習しかしてなかったんですけど、俺が本当に強くなったらこの世界がかわる。努力が楽しかった。ようやくその時が来たなと」と威勢のいい言葉を連発。さらに「ついに俺が真ん中に立つ日が来たなという、試合が見せられるんじゃないかと」と言い切った。

　久々実践の相手はKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）。ストライカー同士の激しい試合が予想されるが、「俺の試合は面白いから外れないと思うし、今後も。1つ目のステップとしてワクワクする試合を見せられると思う」と自信満々だ。

　MMAのキャリアでは鈴木に分があるが、「肌を合わせるのが楽しみですね。どんな相手でも（相手が）この状況に陥るだろうという戦いがある。練習通りの自分を出せれば誰にも負けるはずがない」とにやりと笑った。

　自信しかない。「UFCでチャンピオンになれるスター選手が平本蓮なんじゃないかという、ワクワクを見せられるんじゃないかと思います」とぶち上げ、最後に「僕も1Rから倒しに行きます」と瞬殺を予告した。