【もしイケ】まさかの黒幕発覚で怒涛の展開 イケメンたちへの“復讐劇”が急加速?

テレビ朝日系土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(毎週土曜、午後11時)の第7話が26日に放送された。同作は秋元康が手掛けるオリジナルコメディー作品で、細田佳央太がドラマ初主演を務める「イケメン」だらけの学園ドラマ。

イケメンたちをめぐり、第7話は怒涛の展開【写真:(C)テレビ朝日】
イケメンたちをめぐり、第7話は怒涛の展開【写真:(C)テレビ朝日】

イケセン選抜メンバーたちが校内を奔走

 テレビ朝日系土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(毎週土曜、午後11時)の第7話が26日に放送された。同作は秋元康が手掛けるオリジナルコメディー作品で、細田佳央太がドラマ初主演を務める「イケメン」だらけの学園ドラマ。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 SNSで暴力事件が拡散されてしまい、柳(宮世琉弥)は言い訳もせず退学届けを出して美南学園を去ってしまう。風間コーチ(速水もこみち)から柳を連れ戻すミッションを課せられた龍馬(細田)は、カンナ(遠藤さくら)を頼ってなんとか柳に会うことができるも、柳から「イケメンを放棄する」と突き放されてしまう。

 柳を連れ戻すことができず悩む龍馬に、若林(藤原大祐)は「連れ戻しても和が乱れるだけ」「恋のライバルはいない方がいい」とチクリ。そのころ、風間コーチはイケセン選抜メンバーを招集し、「学園のどこかにイケメンの素が隠れている。真のイケメンなら探し出せるはず」と発破をかける。

 龍馬は何度も柳のもとを訪れ「放っておけない」と食い下がる。柳は「真正面から向き合ってくれたのは龍馬が初めて」と感謝しながらも「変なうわさが立てられる」「みんなに迷惑がかかる」と首を縦に振ろうとはしない。

 一方そのころ、イケセン選抜メンバーたちは校庭の祠(ほこら)に隠されていた「イケセン対策ノート」を発見。イケメンの素とは、柳が書き溜めていたメンバー一人一人を詳細に分析したノートのことだったのだ。全国を目指す柳の熱意を知ったメンバーたちは、柳が学園に戻ることができるように奔走。拡散された動画が仕組まれたものであることを突き止め、署名を集め始める。

 龍馬の働きかけやイケセン選抜メンバーの活躍で無事に学園に戻ることができた柳。トラブルも去り、一致団結したかのように見えたが、風間は人知れず血痰(けったん)を吐き、苦しんでいた。さらに、柳の不祥事動画の拡散を指示していたのが龍馬の相棒的存在・若林だったことが判明。若林は「絶対にイケメンたちに復讐(ふくしゅう)する」と宣言し、不気味な笑みを浮かべる。

 柳の復帰、風間の体調にまつわる謎、そして一連の騒動の黒幕が若林であったことが次々と描かれる怒涛(どとう)の展開に、視聴者は「急展開すぎる」「どーいう展開」「え?え?え?」と驚きを隠せない様子。ドラマの初回から龍馬と深く関わってきた若林が抱えている闇についても触れられると、イケメンファンだけではなくアイドルファンたちも騒然。「若林くん嘘だろ」「若林くん…まさか君が…」「若林がまさかの黒幕だったのか…」と急展開を見せた物語の行方に興味津々だった。

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