ホリプロ期待の19歳・佐竹桃華の素顔は極度のあがり症「声がコンプレックス」
ハリー・ポッターの大型舞台にも出演「プレッシャーとワクワク」
今年は10代最後の年。ディズニー&ピクサーアニメーションでの声優初挑戦に加え、ハリー・ポッターの19年後を描く藤原竜也、石丸幹二、向井理がハリー役を務める大型舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(7月8日開幕)の出演も決まっている。「ハリー・ポッターも大好きなんです。本も読んできましたし、グッズも持っています。憧れの舞台に立てるのは、夢がかなった。うれしさと同時に、素晴らしい役者の皆さんの中で演じる責任感、プレッシャーもあって、ワクワクしています。かなうはずもない夢がかなった感じです。幼少期の私に教えてあげたい感じです」。
今年でデビュー2年目。「お芝居をすることは楽しいですね。いろんなことでチャレンジして、自分に何が合っているのかを見つけていきたい。今年は『ハリー・ポッター』がメインになってくるので、イギリスの指導をしてくださる方、役者の皆さんから勉強して吸収していきたい。また、声のお仕事もできたらいいなと思っています」と夢を語った。映画では主人公はレッサーパンダに変身するが、佐竹本人はどんな変身を見せてくれるか。
□佐竹桃華(さたけ・ももか)2003年1月19日、大阪府生まれ。第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」特別賞「17LIVE賞」受賞。特技:バレエ(3歳~15年目)、大食い。154センチ。
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【写真】若さあふれる“絶対領域”を披露…ミニ丈×ニーハイブーツの大胆コーデを披露した佐竹桃華