小松菜奈、18歳で映画デビュー“運命の出会い”明かす 「幸せを感じるとき」も

女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎が27日、都内で行われた映画「余命10年」(3月4日公開)の高校生限定試写会イベントに出席した。

イベントに登場した小松菜奈【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した小松菜奈【写真:ENCOUNT編集部】

高校生限定試写会で質問に回答

 女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎が27日、都内で行われた映画「余命10年」(3月4日公開)の高校生限定試写会イベントに出席した。

 会場の高校生から「運命が大きく変わった出来事」を聞かれた小松は「映画に出会えたこと」と回答。「18歳で映画デビューして、映画のことや映画の仕組みを知った。すぐに気づけなかったけど、映画で生きていきたいなと思わせてくれた。それが1番の出会いだったかな」と語った。

 映画作りは「いまこうして表に出ているけど、裏側にはいろんな人の思いがある。役者だけじゃなくスタッフさんもいろんな部署があって、みんなが協力して1つの作品を作るっていうのが、自分の性格にあっていたのかな」とした。

 また、「幸せを感じるとき」は「美味しいものを食べるときと、古着屋さんで洋服を選んでいるとき」とにっこり。「古着屋さんで1つしかないものをに出会えたときは幸せだなって思ったり、あとは自然の中にいるときとか。家族といるときもそうだし、何気ないことが幸せだと思う」と紹介した。

 本作は、2017年に発売されSNSを中心に話題となった小坂流加氏による同名恋愛小説が原作。不治の病により余命10年と知った20歳の茉莉(小松)は「もう恋はしない」と決意するも、和人(坂口)と出会い、次第に心が動き出していくというストーリー。

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